10月の自給自足~作業のまとめ~

2020年11月12日

10月下旬、クサギの写真。
クサギの実。

10月の自給自足の作業をまとめてみました。稲刈り、サツマイモや落花生の収穫、栗や柿の収穫と秋の実りが感じ取れる季節です。また10月になると晴れの日も増えてくるので、畑や田んぼの作業もとても気持ちがいいように思います。そんな過ごしやすい10月の作業の様子を紹介します。

10月の自給自足~田んぼ編~

ろん農園で、10月のメインイベントは、田んぼの稲刈り作業です。

自給自足の要となるお米の収穫。少し大変な作業ですが、一年分の主食となるお米が収穫できるのだから、ここは頑張ります。

バインダーで稲刈り。

お米はいつも、ハサがけ天日干しにしています。初年度は手刈り、手結束だったけど、最近は文明の利器『バインダー』を使って機械で刈って結束までしてもらっています。

ハサの組み立て、稲の刈り取り、ハサがけと2~3日かけて行っていきます。手刈りの時は、1週間近くかかっていました。なのでこれでも、バインダーという機会のおかげで随分と楽をさせてもらっています。

初年度のお米作りの様子はこちら⇒『【手植え手刈り】昔ながらのお米作り~2015~

ハーベスターで稲を脱穀する。

雨の多い9月とは変わって、10月に入ってくると晴れの日も増えてくるので、乾燥も順調に進みやすいように思います。ただ、10月は台風もよく来るので、それだけは心配です。

今年は、台風の直撃もなく順調でした。

お米の乾燥ができたら、ハーベスターという機械を使って、お米を脱穀していきます。今年のお米の出来は、、、初めての大不作でした。

今年のお米、収穫前から薄々と気づいてはいたんですが、少し病気がちで、穂が充実していない実がとても多くダメダメでした><

ここにきて無農薬栽培の難しさを痛感しました。農業、一年一年、一回一回が勉強の連続。今年の反省を踏まえて、来年はそうならないよう気を付けて行くしかない。

具体的には、元肥に入れてる鶏糞堆肥の量が多めだったのが病気の元となったのではと分析しております。

有機栽培のお米作り、肥料入れないと穫れ高少ないし、とはいえ入れすぎると病気が出やすくなるみたい。中々難しいですね。。。

10月の自給自足~畑編~

10月の畑の作業としては、9月に直播したアブラナ科野菜の間引きや害虫の駆除、株周りの除草などをしたり。

ダイコンサルハムシの幼虫。
ワサビ菜を食べるダイコンサルハムシの幼虫。

アブラナ科野菜は10月に入ってくると、ダイコンサルハムシの成虫が産み付けた卵が孵化し幼虫が葉っぱを食べ始めます。無農薬栽培では、このダイコンサルハムシが中々厄介ものです。

ろん農園でのダイコンサルハムシ対策の様子⇒【無農薬栽培】秋のアブラナ科は、ダイコンサルハムシとの闘い。

また、ポットで育てていたアブラナ科の苗の定食をしたり、ホウレンソウの種を播種したりもします。

10月下旬には、そら豆の播種。

ローゼルの実。

10月中旬くらいから、ローゼルの収穫。

ローゼルは、この赤い萼(がく)の部分をハイビスカスティーにしたり、塩漬けしたり、砂糖漬けしたり、ジャムにしたりできます。鮮やかな赤色がとても綺麗な野菜!?ハーブ!?です。

ハイビスカスティーを作った時の様子⇒『ローゼルを収穫して、ハイビスカスティーを作る。

サツマイモ、落花生、里芋の収穫。

サツマイモの収穫。

10月中旬辺りから、サツマイモの収穫開始。

今年はサツマイモが大成功で、写真のように一株でこんなにたくさんなってくれました。米が不作だっただけに、救荒作物となりそう(笑)

サツマイモ栽培の様子はこちら⇒『サツマイモの栽培~植え付けから収穫までの様子~

また、落花生の収穫をしたり、里芋も収穫できたりします。

里芋は、畑のままでも保存できるので焦って収穫する必要はないので、必要な分ずつ収穫していきます。

10月の自給自足~果樹編~

柿の自給自足。

10月の中旬辺りからカキの収穫が始まります。昨年カキ畑を受け継いで、ほったらかしだった状態で大豊作だったのですが、その反動で今年は隔年結果となり、超少なかったです。

昨年は、たくさん収穫できたので甘柿での干し柿や柿酢づくりなどの加工もしたのですが、今年はなしでした。

カキの加工の様子⇒『甘柿の干し柿、作り方~失敗と成功の体験談~

         『自家製、柿酢の作り方【混ざりっけなし、原材料は100%柿だけ】

9月に引き続きイチジクも収穫でき、栗は10月中旬くらいまで収穫できます。

フェイジョアの収穫。

あとはフェイジョアも、ボチボチ収穫できるようになってきます。フェイジョアは、収穫してからしばらく置いて追熟させてから食べていきます。

マキの実。

果樹ではないけど、10月中にはマキの木に実がついてきたりもします。下の赤い方の実が食べられます。グミのようで美味しい。

マキの実を食べると、子供のころ友達の家の庭でマキの実を食べたのを思い出す♪

10月の自給自足~食料編~

10月の野菜の収穫。
食べきれない分は、直売所に出荷もしてます。

10月に収穫できる野菜としては、空心菜、ツルムラサキ、金時草、ニンジンの間引き、ナス、オクラ、ピーマン、ネギ、分葱、四角豆、3尺ササゲ、ハヤト瓜、サツマイモ、里芋、ショウガ、しその実、ローゼル、枝豆などなど。

保存系の食料。

お米、そば、大豆、玉ねぎ、ジャガイモ、カボチャ、唐辛子(乾燥)、落花生、梅干し、ラッキョウ漬けなど。

10月の自給自足~その他の様子~

10月の塩ビ管太陽熱温水器。

9月は雨が多くて温水作りにくかったけど、10月に入ってくると徐々に晴れの日も増えてきて、自作の塩ビ管太陽熱温水器も絶好調です♪

10月でも一日快晴だと、温水器50度近くまで上がることもあります。

太陽熱温水器を作った時の記事⇒『塩ビ管太陽熱温水器の自作【真夏で60度、春で40度に^^】

縁側の屋根。

10月に入ってくると、暑さも和らいで少し涼しくなってくるので、スモールハウスの縁側の屋根を冬仕様に変更します。

明るくなった冬仕様の縁側。

ビス止めしていた板を外してあげると、ポリカ屋根がむき出しになり光が入って、室内&縁側が明るく温かくなって冬仕様に。

無限に自然界に溢れている太陽エネルギーを有効活用♪