8月の自給自足~作業のまとめ~

2020年10月31日

8月の自給自足の作業の様子をまとめてみました。畑の作物や田んぼの稲も大きくなってくるとそんなに手をかけなくていいのでこの時期は、意外と農閑期で、少し時間に余裕が出てきます。そんな夏は、少し一休みしたり、はたまたDIYで工作に励んだりといったひと月になります。

8月の自給自足~畑編~

各種野菜の芽かきや仕立て、剪定をしたり、実がなりやすいように手助けしてあげます。

8月の自給自足の畑の様子。

写真は、左から白オクラ、ナス、大豆。

ナスは、3本仕立てにして、それぞれに出た脇芽から1個ナスを実らして、その先端をカット。

オクラは、収穫したら下の葉をカットしてスッキリさせてあげます。今年は、一本仕立てでなく脇芽を何本も伸ばして栽培してみました。大成功で、たくさん収穫出来て、いい感じでした。

一本だと後半になると背が高くなって、倒れやすいので、脇芽を伸ばしておいて、背が高くなってきたら、頂点をカットして、脇芽に栄養を回していきます。この方法は中々調子よかったです。

7月に植えたネギや4月の植えたネギなど、成長に合わせて随時土寄せ。下仁田ネギなどは土寄せしてあげると、白い軟白部分が増えて美味しくなります。

また、サツマイモのつる返しを行ったり。

この時期になってくると、各種の野菜も大きくなってきて作物が優先化してくるので、草はそんなに生えてこなくて、除草はけっこう楽ちんです。

わけぎ、ラッキョウの植え付け。

8月中下旬くらいに、わけぎ、ラッキョウの植え付け。

わけぎの植え付け。

わけぎは5~6月に掘り上げて保管しておいた種球、ラッキョウは7月に掘り上げて保管しておいた種球を継いでいきます。わけぎの種球を掘り上げた時の様子は、こちら⇒『わけぎの栽培~種球の掘りあげ~

ジャガイモの植え付け。

ジャガイモの植え付けもおこないます。8月下旬くらい。

ジャガイモの植え付け。

少し芽が出かけてきたくらいが植え付け時。秋植えは、切らずに植えるのがコツ。切って植えると腐ってしまいます><

切らずに植えてちょうどいいような小ぶりの種芋を使うといいと思います。

ジャガイモは年に2回植え付け、収穫できます。

ソバの播種。

今年は少し忙しくて作付けしなかったけど、8月はソバのまき時。8月中下旬くらい。

ソバを作った年は、年末の年越しそばを自家製のソバで打って年を越します。ソバは無農薬でも結構簡単に作れるので、お勧めの作物です。

また成長が早いので、草にも負けにくいし、収穫までの期間も短く2か月ちょっとで収穫できます。

ソバを作付けした時の様子はこちら⇒『【自給農家】そばの栽培から選別まで。

自家採種。

ゴボウの種。

ゴボウの種採り。くっつき虫のような形状をしたゴボウの種。

見た目の通り、服にくっつきます。トゲトゲした毛のようなものがついているので、種採りの際に少しやりにくいです。手で中身をしごいて、種を出してあげます。

8月の自給自足~食料編~

8月に収穫できる野菜は、ナス、ピーマン、空心菜、ツルムラサキ、シシトウ、唐辛子(生)、カボチャ、冬瓜、ゴーヤ、ヘチマ、コリアンダーなど。

保存系の食料。

お米、そば、大豆、玉ねぎ、ジャガイモ、唐辛子(乾燥)、落花生、梅干し、ラッキョウ漬けなど。

果物。

ブルーベリー、ブラックベリー、イチジクなど。

切ったイチジク。

イチジクは、実が少しづつ順番に熟してくれるので、食べきれる量ずつチョコチョコ収穫できるので、自給向きな果樹のように思います。写真のイチジクの品種は、ドーフィン。

植えて2年目くらいですが、かなりたくさんの実をつけてくれました。ビツクリ。

日本種のイチジクと比べると甘さは控えめですが、収量が多いのがとても魅力的です。毎日の収穫が楽しみ。

8月の自給自足~鶏編~

サイレージ用に栽培したトウモロコシ。

鶏用に飼料用に作っていた甲州トウモロコシがいい感じに成長してきたので、刈り取りをしてコーンサイレージづくりを進めます。トウモロコシの成長を見てですが、だいたい毎年8月になることが多いです。

サイレージは、水分が多すぎるとうまくできにくいので、7月の梅雨時期よりも8月の雨の少ない時期に作った方がうまくいきやすいのもあって、狙ってこの時期に大きくなるように栽培しています。

コーンサイレージは、トウモロコシを茎葉ごと細かく裁断したものを樽に詰めて作る保存食で、草の少なくなる冬場に緑餌代わりに与えることができる大事な飼料となります。贅沢にも有機栽培のコーンサイレージなり♪

作り方の詳細は、こちらの記事で紹介しています。⇒『【鶏用】コーンサイレージの作り方。

初卵(ういらん)を発見。

3月には生まれたてのヒヨコだった鶏さんですが、8月入ってくると少しづつ卵を産み始めてくれます。この時期の卵を初卵(ういらん)といいます。卵の大きさは少し小ぶりですが、黄身も白身もシッカリしていて、ぷりっぷり。

小ぶりな初卵は、卵かけご飯にして、よく頂きました^^サイズが小さいものは商品にならないので自給用にまわしています。この時期しか味わえない旬の味。

170日齢くらいの鶏たち。

立派に卵を産む鶏さんに成長しました。平飼いでノビノビ元気に、毎日走り回っております♪

8月に入れたヒナたち。

また、今年は8月にもヒナを導入してみました。

来年からは、コンスタントに春、夏と2回に分けてヒナを導入しようかと計画中。2回に分けることによって、卵の産卵数の上下を少なくし、安定して卵を供給できるようになるかと思います。

ヒナの飼い方はこちらの記事で紹介しています⇒『鶏の飼い方~ひよこ編【自然養鶏で、ノビノビと元気に育てる】

8月の自給自足~その他の作業~

稲の出穂し始め。

8月になると田んぼのお米が出穂してきました。出穂の時期は、今後の刈り取りの時期を決める際の目安にもなるので、いつ出穂したかメモしておくようにしています。

刈り取りは、出穂から40~50日後くらいを目安にしています。

鶏小屋の増築。

8月は、畑の作業や田んぼの作業もひと段落で、作業的には少し落ち着いてて時間がとりやすいので、こういった時期に、畑作業以外のDIY作業を進めておいたりします。

2020年の夏は、鶏小屋を増築しました。

増築した時の様子はこちら⇒『鶏小屋の増築②~2020年夏の記録~

立て続けに、DIYで井戸を掘ったりもしました。

井戸掘りの様子はユーチューブ動画での配信にも挑戦!!

ろん農園の暮らしも今年で7年目となりますが、まだまだ現在進行形で進化途中です。人生は、日々挑戦の連続である。

8月の塩ビ管太陽熱温水器。

8月は、自作の塩ビ管太陽熱温水器も絶好調です。8月は晴れの日が多いので、よく温まってくれて五右衛門風呂をほとんど焚くことなく、お風呂に入れちゃいます^^自然界に溢れる太陽の恵みに、大感謝。

太陽熱温水器を自作した時の様子はこちら⇒『塩ビ管太陽熱温水器の自作【真夏で60度、春で40度に^^】

太陽熱温水器は、薪の節約にもなって、超エコです^^

8月は毎日のように50度近くまで、水温上昇してくれました。熱エネルギーの自給自足なり♪