唐辛子を収穫してから、乾燥、保存するまでの様子。

2021年5月7日

ろん農園で栽培してる唐辛子の収穫から乾燥、保存までの様子を紹介します。唐辛子は、赤く熟したものから随時収穫する方法と全体的に赤く熟してから株ごと収穫する2種類の方法が考えられます。一個人の自給農家がやっている方法ですが、少しでも参考にしていただければ幸いです。

唐辛子の収穫の仕方。

ろん農園では8月辺りから、徐々に赤く熟れ始めてきます。春先に種から育苗して育てているので、少し周りよりは遅めでしょうか。

種から育ててる様子⇒『ナス科の育苗~2020年の栽培記録~

乾燥させずに、生で収穫してすぐ使う場合は、青唐辛子、赤唐辛子ともに使いたいときに収穫。

生の唐辛子を調理で使えるのは、栽培してる人の特権かもしれません。生の唐辛子は、旨味のある辛さで、美味しいです。

また乾燥して長期保存目的で収穫する場合のタイミングとしては、大きく分けて2種類考えられます。

  • 赤く熟したものから、随時収穫。
  • 全般的に赤くなってから株ごと収穫。

収穫方法1:赤く熟したものから随時収穫。

唐辛子が赤く色濃く熟してきたものだけを切り取って収穫していきます。

赤く熟したものから随時収穫するメリットとしては、ロスが少なくなる事。

唐辛子が赤く熟してくるタイミングは、ものによってマチマチなので、全部が赤くなるのを待っていると、最初に熟したものが、カビたり色が悪くなって痛んできたりすることがあります。

また、早いうちから収穫していく事によって、数が減り残ってる実が充実しやすくなる効果もあります。

痛んでくるのはこういったもの。

唐辛子の乾燥。

赤くなったものだけを収穫したら、干し網などに乗せて、乾燥させていきます。

乾燥させるときは、カラカラになるまでシッカリ乾燥させてあげます。カラカラになるまで、結構時間かかります。天候や環境にも寄ると思いますが、1か月くらいでしょうか。(ろん農園の場合、9月以降の収穫)

上の写真の状態よりもうちょっと乾燥を進めます。

シッカリと乾燥させてから、保存しないとかびる原因となるので要注意です。

乾燥の仕方を調べていると直射日光当てない方が、色褪せなくてよいと言われいますが、それだと中々乾燥が遅いので、私の感触としては今一つでした。(プロのような仕上がりを求めるなら、日に当てない方がいいのかも!?)

個人的には干し網で干す場合、ある程度天日に当てて、早めに乾かす方がよさそうな気がします。自分がやった感覚だと少々日に当てても、大丈夫そうでした。(中には日焼けするものも出てきますが、1割程度)

色褪せてくるのは、直射日光よりも未熟な(青い)唐辛子のものが、オレンジ色になったりしやすいように思います。また干し過ぎても、色褪せてくるので、しっかり乾燥したタイミングで、取り込んでしまいます。

最初の方の収穫した唐辛子は、日焼けする場合もあるけど、後半に収穫したものはほとんど日焼けしなかったので、気温や日差しの強さが関係あるのかも。

唐辛子の保存。

カラカラに唐辛子の乾燥が進んだら、瓶に入れて保管していきます。中には、オレンジ色になっちゃうのもあるけど自家用なので、少しくらいは大目に見ます。

保存の際は、ホームセンターなんかで売っている食品用の乾燥材を一緒に入れておくと安心です。

収穫方法2:全般的に赤くなってから株ごと収穫。

もう一つの方法としては、全体的に赤く熟してきたタイミングで収穫。株の根元を鎌で切って、収穫します。

そしたら、葉っぱを綺麗に落としてあげたら、2~3本まとめて縛って、逆さにして軒下などに吊るして乾燥させてあげます。

こちらの方法は、干し網よりも気を遣わずに、ひっかけて置いて、カラカラになるまで放っておけばいいので、そこら辺は管理が楽でいいかと思います。

こちらの場合も、乾燥が仕上がったら、一つ一つ切り離して、瓶に詰めて保存。もしくは室内に取り込んで、ぶら下げておくのもありかと思います。

赤く色鮮やかな唐辛子は、見える所にビン詰めを置いたり、枝をぶら下げて置くだけでも、けっこう映えます♪乾燥した唐辛子は、長期保存も効くし、いろんな料理に使え、とっても重宝します^^