【小規模自給農家】大豆の無農薬栽培記録~2014~

2020年3月26日

大豆の無農薬栽培2014.

毎年自給用に、大豆を無農薬で栽培しています。収穫量はだいたい10キロから20キロくらいの間で、主に味噌を仕込むように作付けしています。自給自足生活を始めた1年目の2014年に大豆を栽培した時の様子を紹介したいと思います。

大豆は若い間には、枝豆でも食べられるし、カラカラに枯れてから収穫した乾燥大豆は、保存性もよく自給向きの作物です。煮豆にしたり、加工して、豆乳、豆腐など様々な調理に使え、重宝します♪

大豆が収穫できれば、貴重な畑のタンパク質の自給自足となります^^

大豆の無農薬栽培。

播種時期。

ろん農園では、大豆の播種時期はだいたい6月の下旬ぐらいから、7月の頭くらいまでに播種するようにしています。

もっと早く蒔くことも出来ますが、早く蒔くと8月の雨の少ない時期と、花が咲く時期とが重なりがちで、そうすると実が付きにくくなるので、6月下旬から七月頭くらいまでに播種するようにしています。

大豆の播種。

大豆の播種。

2014年6月21日。この年は、2粒蒔きにしてみました。水糸を張って、まっすぐに条間を揃えて播種していきます。条間70㎝の株間は、20~30cmくらいです。

条間を揃えておくことで、後から管理機で中耕除草できるので、後々管理しやすくなります。

ここの畑をお借りた地主さんいわく、『よう(すごい)肥えとる』と聞いていたので、肥料も何も入れずに、無肥料で栽培してみたのでした。無農薬に加え、無肥料栽培なり^^

大豆の発芽。

大豆の発芽。

6月29日。順調に発芽してくれました。

実の所、ハトに食われないかと心配していましたが、ほぼほぼ被害なしでした。以前勤めてた請負農業の会社では、鳥害対策に真っ赤にコーティングをしてから播種してた記憶があったので、何もしてないとやられるかもと危惧してましたが、セーフでした。ほっ。

中耕除草。

大豆が発芽したように、草も同じように発芽してきているので、条間に管理機を通して、中耕除草しておきます。

1回目の中耕除草

大豆畑の中耕除草。

ちょっと早いような気もしますが、草が大きくなってからだと、管理が大変になってくるので、早めに対処していきます。

管理機。

管理機とはこういった耕す小型の機械です。自給自足生活を始めるにあたって、この年新たに購入しました。新たにといっても、中古屋さんで発見したお宝です^^

この機械で5~6万くらいだったかな!? 中古の機械を探せば、初期投資を随分安く抑えられると思います。

管理機は、後ろのアタッチメントが簡単に替えられて、中耕しながら土寄せできたりと、大豆栽培やトウモロコシ、雑穀栽培など少し多めに作る作物を管理する時に大いに役立ってくれます♪

大豆が10cmくらいに成長。

7月7日。少しづつ大きく成長中。

2回目の中耕除草

大豆畑、2回目の中耕除草。

7月11日。2回目の中耕除草に入ってあげました。

大豆の背丈もある程度大きく育ってきたので、今回は管理機のアタッチメントを替えて、土寄せもしてあげました。

土寄せをしてあげることで、株下の草を埋め込むことによって、草の出を抑える効果や大豆の株が倒れにくいように固定されたりの効果が期待できます。

綺麗に除草された無農薬大豆畑。

反対側から見るとこんな感じに。

株間の草も気になる所なんかは、除草しておきます。

3回目の中耕除草。

大豆畑の成長過程。

7月24日。大豆の株も随分と大きく育ってきました。ここらで、最後の仕上げに、もう一度中耕と土寄せに管理機を通してあげました。

大豆畑の3回目の中耕土寄せ。

管理機があれば、地面に這いつくばることなく、綺麗に除草、土寄せと管理していけます♪

ここまでくれば、後は大豆が優先化してくるので、ほとんど手をかけることなく、ほったらかしでも育ってくれます^^

生育初期の草の管理さえしっかりしておけば、無農薬でもちゃんと育ってくれるんだな♪

夏の大豆の成長過程。

夏の大豆の成長の様子。」

8月2日。グングンと大豆成長中♪

大豆の外周を除草。

8月26日。一度外周の草を刈払い機で刈ってあげました。

大豆を栽培してる中の方は、草の生える余地もなく、草を刈るのは周りだけ^^

ちいsな大豆のサヤ。

9月15日。9月の半ばころには、小さな大豆のサヤができ始めてきました^^

枝豆の収穫。

枝豆の収穫。

10月17日。10月の中頃には、枝豆の収穫^^

無農薬大豆の収穫。

茶色くカラカラに枯れてきた大豆。

12月5日。12月くらいになると、葉っぱも落ちて、茶色く枯れかけてきます。

大豆で収穫する時は、このように枯れてくるまで収穫せずに置いておきます。

大豆の収穫時期。

12月に入ってから、大豆の様子をよく観察して、収穫に取り掛かっていきます。

枯れてきた大豆のアップ。

カラカラに乾燥してきたくらいが、収穫時期です。あまり遅いと、乾燥してサヤがパチパチと音を立てて弾けてきます。そうなるとロスが増えてくるので、その一歩手前くらいがベストです。

島立て。

抜き取った大豆の株を島立てにする。

12月8日。大豆栽培を始めた一年目は、畑で島立てにして数日乾燥させてみました。大豆の株をある程度で一まとめにして地面に立てて乾燥させていきます。置き方は、豆が乾燥しやすいように、サヤ側が上です。

ちなみにここ最近では、島立てせずに、畑でギリギリまで放置しておいて、乾燥した所見計らって、収穫してすぐに脱穀という方法をとっています。

脱穀。

大豆のサヤを木の棒で叩いて脱穀。

12月13日。島立てしておいた大豆もカラカラと乾燥してきたので、脱穀の作業に入ります。

木の棒で叩いたり、足踏み脱穀機を使ったりして脱穀していきます。脱穀した後は、ゴミと豆を分けて、唐箕にかけて選別していきます。

大豆の脱穀や選別の様子は、また別記事で詳細をアップしていきたいと思っています。

収穫して、唐箕で選別された大豆。

初めての無農薬の大豆栽培で、始める前は虫が発生したらどうしよう?とか、心配する事もありましたが、そんな心配はよそに、めちゃめちゃ順調に育ってくれました。

そんなこんなで、無農薬栽培の大豆が沢山収穫できました♪この年は確か、30キロ近く収穫できた記憶があります。

大豆があれば、味噌も作れるし、煮豆、豆乳、オカラ、豆腐と食が豊かに^^ビバ自給自足!!