ヒエと稲の見分け方のポイント。

昔ながらの苗代で田植え前に苗取りをしていると、お米の苗の中にヒエが混ざっていることがよくあります。これを気づかずに田植えをすると知らない間にヒエを植えるはめに><そんな事にならないように、ヒエと稲の苗の見分け方のポイントを紹介したいと思います。

ヒエと稲の見分け方。

苗代のヒエ。

この苗は稲!?ヒエ!?

一見稲の苗のようですが、実はヒエ、雑草です。

昔ながらの苗代で、育苗しているとどうしてもヒエも一緒に出てしまうこともあって、これが中々よく稲と似ているんです。。。田んぼを始めた最初の頃は気づかずに、ヒエを植えてしまったなんて事もちょいちょいありました(苦笑)

何年もやっているとパッと見ただけでも、違いがわかるようになってきますが、最初は識別がなかなか難しかったです。そこで、わかりやすいヒエと稲の見分け方のポイントをまとめておこうと思います。

ヒエには、葉耳、葉舌がない。

一番わかりやすい決定的なポイントが、ヒエの葉っぱの分かれ目の所には葉耳(ようじ)という毛がない事です。葉舌(ようぜつ)という突起もありません。

稲の苗。

こちらは、稲の苗。ぱっと見はヒエとよく似ています。

稲には、葉耳、葉舌がある。

稲には、葉耳と葉絶がある。

だけど、稲には葉っぱの分かれ目に葉耳という毛がついていて、葉舌という突起(ちょんと三角形になってる)があるのが確認できます。

ヒエと稲を見分けるには、ここを確認するのが一番わかりやすいです。とにかくこの葉の分かれ目に注目しておけば、『毛がないヒエだ』と気づく事ができます♪

ヒエの特徴。

ヒエの特徴。

他に見られるヒエの特徴としては、根っこが太い、株下の茎が太く丸っこい(稲は扁平な感じ)とか、なんとなく稲と色の濃さが違うとか、微妙な違いが見受けられます。

いろんな微妙な違いはあるけど、葉の分かれ目の毛があるか、ないかがやっぱりが一番わかりやすい違いです。

最初は中々難しいかもしれませんが、なんだかんだやっているうちに目が肥えてきて、一瞬でこれ違うヒエだ、とわかるようになってきます。一応こういった見分け方のポイントを抑えつつも、数をこなしていくうちに自然とわかるようになってきます。

昨年の苗代はなぜかヒエがメッチャ多くて、かなり手こずりましたが、すごい数を選別したので、ヒエと稲の見分け方を自然と覚えてしまいました。最終的には、『習うよりも慣れよ』かもです^^