【超簡単】高キビの穂を使って、ミニ箒(ほうき)を作る

高きびの箒(ほうき)

以前高キビを収穫した際に、とっておいた脱穀後の穂を使って、ミニ箒(ほうき)を作ってみました。DIYで作って自分で使うようなので、簡単な作り方で箒として使えたら十分、というような気持ちで作ってみました。

一自給農家の高キビを使った箒(ほうき)の作り方ですが、少しでも参考にしていただけたら幸いです。

簡単な箒の作り方

今回使った材料

高きびの穂20本くらい、針金(#18)、タコ糸

高きびの穂を水に浸ける。

倉庫に保存してあった高キビの穂。もう何年も前に栽培したものですが、全然朽ちてなくまだまだ使えそうです。高キビの穂は、かなり丈夫なようですね。

箒を作る前日から、水に浸けてみました。

高きびの穂を樹脂ハンマーで叩く。

翌日。

高きびの穂や茎を満遍なく叩いて、繊維を柔らかくする。

#18の針金。

今回、#18の針金を使ってみました。

針金で高きびの穂をまとめていく。

用意した高きびの穂を半分(10本ずつ)に分けて、針金でまとめていく。

束の内側を2本ほど切る。

持ち手が持ちやすい太さになるように、2本ほど内側の茎を切ってみました。(それぞれの束おこなう)

2束目を針金でまとめていく。

続いて2束目を針金でまとめていく。

持ち手の方へ針金を回しながら、まとめていく。

そしたら、持ち手の方へ針金を回しながら、まとめていきます。

その際に切って短くした茎が中に隠れる用にしてやると、見た目綺麗に収まります。

高きび穂先の方を薄く広げ、針金でまとめる。

次に、穂先側を薄く横に広げて、針金で形作るようにグルっと1周囲っていく。

タコ糸を使って、等間隔に止めていく。

次に、タコ糸を使って2㎝おきくらいで等間隔になるように、止めていきます。

段々と箒らしい形になってきた。

ひとまず、こんな感じに。

少しずつ箒っぽくなってきました。

高きびの穂先をハサミで切って整える。

穂先をハサミで切って、揃えていき、

箒の頭を剪定ばさみで切って揃える。

持ち手の頭も、剪定ばさみでカットしてやると、

カットした箒の頭の様子。

こんな感じに。

高きびを使ったミニ箒(ほうき)の完成。

これで、高きびを使ったミニ箒(ほうき)の完成です。作り方は、至ってシンプルで簡単です。

製作時間も40分くらいと、すぐに出来てしまいました。

自分で栽培した高きびの穂から、こうも簡単に箒が作れるとは感動です^^

色々DIY。

Posted by ろん