【雨水タンク】パッキンの劣化による水漏れ修理
農業用タンクを利用した200ℓの水を貯えられる雨水タンク。DIYで作成してから7年の月日が経ち、連結部のパッキンが劣化してきたようで水漏れが発覚しました。ゴムパッキンを新しい物に交換して修理していこうと思います。
作業ついでに、タンク内に溜まったゴミも掃除してみました。
一個人のDIYによる雨水タンクのメンテナンスですが、少しでも参考にしていただけたら幸いです。
雨水タンクの水漏れ発覚
つい先日、雨水タンクから水漏れしている事が発覚しました。
よく観察して、水漏れの原因を特定していきます。
発見しました。
タンク内の容量が一目でわかるようにメモリを付けているのですが、そこへと繋がる連結部のゴムパッキンが劣化し、ヒビが入りそこから水漏れをしているようでした。
以前、雨水タンクを製作した時の記事はこちら⇒【簡単】200ℓ蓄えられる、雨水タンクの自作。
応急処置として、締め直してみたら余計に水漏れしだす始末、、、><こりゃ、いかん。早く直さねば~
原因が分かったので、近くのホームセンターで代わりのゴムパッキンを購入し、交換修理していこうと思います。
連結部のパッキン交換
雨水タンクに水が溜まっていると作業しにくいので、最初に中の水を抜いておきます。
雨水タンクのゴミ掃除
水を抜くついでに、中のゴミも一緒に掃除しておこうと思います。7年近くほとんど掃除していなかったので、泥のような汚れが沢山溜まっていました。
タンク内の水がある程度少なくなってきたら、底の方から容器で泥事水をすくい取っては、外に出して中を綺麗にしていきます。
掃除していて思ったですが、底に掃除用の栓をつけて置いたら、楽そうです。それはさておき、作業を進めます。
そんな作業をしていたら、蛇口にゴミが詰まって水が出なくなってしまったので、蛇口をばらして水を放出~(笑)
そんなこんなで、タンク内の泥をかきだし、粗方綺麗にタンク内を掃除できました。
劣化したパッキン
劣化してダメになったパッキンを取り外すとこんな感じ。
ヒビが入りまくっていて、これでは水漏れしてしまいますね。
新しいパッキンに交換
ホームセンターで買ってきたゴムパッキン。
塩ビ管13の給水栓ソケットの連結部には、内径20mmパッキンが丁度くらいです。
新しいゴムパッキンをセットし、塩ビの給水栓ソケットするとこんな感じに。
他にももう1か所、パッキンが劣化しかけてる部分があったので、パッキンを交換しました。
これで、雨水タンクの水漏れ修理完了です。
後は、雨が降って水が溜まるのを待つのみです。
雨という自然の恵みを最大限に有効活用です^^
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