軽トラにあおり作って、もみ殻運搬。
年に、2~3回軽トラの荷台に自作したあおりを組み立てて、もみ殻を運搬しています。一度あおりの型を作っておいたら、少しのビスを打ってあげるだけで、簡単に作れます。 あおりを組み立てる作業時間は10分くらいです^^
軽トラに、あおりを組み立てる。
後で、もみ殻を積み込む時に、脚立が必要になるので乗せてあります。もみ殻をすくう手箕なんかも用意しておきます。
これが、あおりを作るための型。コンパネの一辺に垂木をビス止めして、止めてあります。縦2枚はコンパネそのままの長さを使って、横2枚は荷台の幅の長さに切ってあります。
こういったものを用意しておくと、後は、組み立てたらいいだけとなります♪
インパクトドライバー、ビス、釘袋を用意。ビスは、ボックスに長さごとに小分けしてあります。釘袋があると、作業する時にとても便利です。
使うビスは、たったこれだけ。57㎜と28㎜のビスを8本ずつ使ってみました。
こんな感じで、一つずつ組み合わせていきます。
まずは、57㎜のビスを下と上の垂木がいる所めがけて、一本ずつ打っていきます。
そしたら、コンパネ同士の隙間が空かないように真ん中辺に2か所28㎜のビスで止めておきます。
この要領で、4辺ビスを打って、止めていきます。
4辺終わると、こんな感じに。
写真撮りながらでも、10分くらいで、組み立て完成しました^^
【余談】初めて、あおりを作った時は、左右と後ろの3面だけで、モミガラを運搬してみましたが、前方の左右の端から、もみ殻がポロポロとこぼれてしまって大変でした(泣)。モミガラ運搬用の枠は4面で囲ってあげた方がいいと思います。
軽トラで、もみ殻を運ぶ。
モミガラは、いつもJAさんのライスセンターでもらってきています。時期にもよりますが、ものすごいモミガラの山。
モミガラはアンテナを張っておけば、色んな所でもらうことができると思ので、もらえそうな所をみつけたら、思い切ってもらえるか聞いてみるといいと思います。米の収穫も終わった秋くらいが狙い目でしょうか。春から夏にかけては、少なくなる傾向があるように思います。
籾摺りラインが稼働しだすと、上からもみ殻の雨が、埃と共に降ってくるので、マスクにゴーグル、カッパと完全防備です(笑)
軽トラの脇に、脚立を置いて、手箕でモミガラをすくっては、枠にほりこんでを繰り返して満タンにしていきます。
最後に、運搬中もみ殻が飛ばないように、シートを被せてあげます。
モミガラ置き場へ。
以前セルフビルドで建てたモミガラ置き場。モミガラは、ろん農園では鶏さんの産卵箱に敷いたり、する事もあるので、雨に濡れないよう屋根のあるもみ殻置き場で保管しています。
用途によっては、雨ざらしで野積みでもいいかと思います。
スズメ、ハト、猫除けにネットを被せてあります。ネットを張っておかないと、スズメやハトが食べるものを探して飛んできたり、猫のトイレになったりする可能性があります、、、><
軽トラをバックでピッタリつけてあげます。軽トラの後あおりを外すとちょうどいい高さになるように設計してあります。
荷台とあおりの間に少し隙間ができるので、
板を置いて、隙間から落ちるのを防いであげます。
そしたら、後ろのあおりだけを外してあげて、モミガラを荷台から降ろしていきます。 手箕を使ったりして、落としながら少しずつ移動させていきます。
入れ終わりました。
最後にネットをかけてあげて、モミガラの運搬作業終了なり。
モミガラは、鶏の飼料に混ぜたり、産卵箱に敷いたり、育雛の床材に入れたり、コンポストトイレに入れたり、人参などの覆土に使ったり様々な場面で利用しています^^
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