あけびの蔓を使って、蔓かごを作ってみた。

2021年5月7日

完成したあけびの蔓かご。

畑の生け垣に這わしているあけびの蔓を収穫してきて、蔓かごを編んでみました。初めての蔓かご作りだったのですが、いい感じに仕上がったので、その時の様子を紹介したいと思います。作り方は、結構簡単。やる前は、難しそうに感じていましたが、いざやってみると意外と簡単にできちゃいました。

一素人の初めてのつるかご作りですが、少しでも参考にしていただけたら幸いです。

蔓かごの作り方。

あけびの蔓を収穫してきた。

収穫してきたあけびの蔓を樽にまとめて、水をはっていきます。

私が蔓を収穫してきたのは、4月の上旬辺り。採取した当日の内に水に浸けました。

あけびの蔓を採取。

本当は、蔓を採取するのは、秋がいいらしい

私の場合、4月の頭にたまたま生垣の剪定をしている際に、あけびの蔓をたくさん切ったので、これを使ってかごを編もうと急遽、思いついたのでした。

また、蔓は地面を這ってるのがしなやかでいいらしいが、普通に地上部に伸びているものを切り取ってきました。

まあ、DIYで作るカゴなので、そこまでのクオリティー求めてないし、少々はいいんじゃないでしょうか。それにまずは一回作ってみてどんなものか、試してみようと、そんな感じでした。

あけびの蔓を水に浸ける。

あけびの蔓を水に浸ける。

たっぷりの水を入れてあげて、一晩おいてみました。

セオリー的なやり方では、秋に採取したものを軒下にぶら下げるなどしてしっかり乾燥させてから、水に浸して作るといいそうです。

次回作る時は、そこら辺を狙って収穫して挑戦してみたいと思います。

また、本格的に作る人は、蔓を湯がいて、皮を向いてから作るそうです。が、今回は自然の素材そのまま活かして、プリミティブに仕上げてみよう。

蔓かごの編み方。

軸となる蔓を8本用意する。

まずは、軸とする蔓を選び、かごの大きさをイメージして長さ、太さを揃えていく。軸となる蔓は、丈夫になるように少し太めの物をチョイスしました。

私は軸となる蔓を4本、4本の8本用意。

軸の本数は、多い方が網目が細かくなり、少ないと荒く仕上がるようです。

蔓かごの編み始め。

蔓かごの編み始め。

最初は、細めの蔓をチョイスして編みこんでいきます。

(編み始めは、軸と軸の間が狭いので、細めの蔓の方が編みやすい)

縦、横の4本ずつをまとめて、2~3回上下に蔓を通し、編んでいきます。

軸を一本切って、奇数本にする。

蔓を3周した所で、軸の一本を切ってあげた。

一本を切ることによって、軸の総数が奇数本になるようにします。これをすることによって、上下が互い違いに編みこんでいく事ができるようになります。

奇数本にするのは、最初から軸を切っておく方法、途中から一本足す方法など、やり方は人それぞれのようです。

順番はどうであれ、奇数本にすることが肝。

蔓を2本ずつ交互に編んでいく。

軸を奇数本にしたら、今度は、軸を2本ずつ編みこんでいきます。

軸を軽く広げながら、なるべく間隔が均等になるように、上、下と順番に編みこんでいく。

蔓かごの底面を編む。

何周か2本ずつ交互に編んだら、適当な所で一本ずつに切りかえていきます。

蔓かごの側面。

蔓かごの側面を編む。

底の面が編めてきたら、ボチボチ軸をを立ち上げて側面を作っていきます。

ここら辺もやってみると、結構感覚で出来てしまいます。

軸を立ち上げながら編みこんでいくと自然と壁が立ち上がってきます。

あけびの蔓かごを編んでいる所。

ここまで来たら、もうしめたもの。

何も考えずに内、外と交互に蔓を通していけばいいだけ^^

蔓かごの仕上げ。

蔓かごの仕上げ。

最後に注意するポイントは、飛び出た軸を横に曲げて適当な所に編みこんでいくのですが、この軸の出が短いと編みこめないので、ある程度の長さを残しておくのがいいみたいです。

私の場合、短くて編み込めなかった軸は、剪定ばさみで短く切ってあげました(笑)

あけびの蔓かご、完成。

あけびの蔓かごが完成。

春先に採取した蔓のせいか?地面を這った蔓じゃなかったからか?途中で蔓が切れてしまう場面もあったけど、ちょっとくらい蔓が切れても、ちゃんとそれっぽい蔓かごに仕上がりました^^

初めての蔓かご作りにしては、まあまあの出来。

多少いびつだけど、DIYの醍醐味ということで、OK。逆に、それはそれで、プリミティブ感があってよしとします(笑)

ユーチューブ動画でも、アケビの蔓かごづくりの様子を紹介しています。もしよかったら、そちらもご覧ください。

色々DIY。

Posted by ろん