もみ殻をたくさん入手してきました!!

2024年2月1日

もみ殻の入手方法。

自給農家をしているといろんな場面で役に立つもみ殻。鶏の飼料に混ぜたり、産卵箱に敷いたり、ニンジンの覆土に使ったりと何気に重宝しています。今回は、そんなもみ殻を入手する様子を紹介したいと思います。少しでも参考にしていただけたら幸いです。

もみ殻の入手方法

私の場合は、いつも農協(JA)さんのライスセンターやカントリーエレベーターにいって、もみ殻を入手しています。地域にもよる所もあるかもしれませんが、当農園付近のライスセンターなどでは、だいたい無料でもみ殻を分けて頂けます。

もみ殻は、お米の収穫が始まる時期の8~9月辺りから、籾擦りが始まって、徐々に溜まってきます。

お米の収穫が始まる前の春から夏くらいだと、もみ殻の片付けが終わって、ほとんど残っていないこともあるので、収穫時期の8~9月から年内の間にはもらいにいくといいように思います。

場所によっては、お米の収穫時期にしか開いていない所もあるので、そういった所では収穫時期を狙って伺います。

ライスセンターのもみ殻。

ライスセンターに行くと、もみ殻が山のように積もっています。

私が軽トラに、精いっぱい乗せた所で、わずかに減る程度です(笑)

もみ殻を袋に詰める。

フレコンバックにもみ殻を詰める。

たくさん持ち帰りたい時は、フレコンバックなども有効です。

満タンに入れると重くて、人力で扱えなくなるので動かせる程度にほどほどに、入れていきます。

もみ殻袋に、もみ殻を詰める。

もみ殻を入れるための専用のメッシュ袋などもあると便利です。

これらは、袋いっぱいに入れると、ちょうどギリ持てるくらいの量なので、扱いやすいように思います。

もみ殻の袋は農業店などに行けば、手に入ります。


軽トラに枠をして、もみ殻を入れる

軽トラに枠を作って、もみ殻を運ぶ。

もっとたくさん欲しい場合は、軽トラに枠を作って、運搬する方法もお勧めです。

もみ殻を入手する。

ライスセンターによっては、2階にもみ殻が溜まっていて、ロープを引っ張れば上から自重で落ちてくるような形式もあるので、そういった所では軽トラに枠を作っておくと非常に便利です。

軽トラに枠を作った時の様子はこちら⇒『軽トラにあおり作って、もみ殻運搬。

枠を作って、運んできたもみ殻は、セルフビルドで建てたもみ殻置き場でストックしています。

もみ殻は、自然養鶏で育雛の際の床に使ったり、産卵箱に敷いたり、飼料に混ぜたり、ニンジンの覆土に使ったらり、コンポストトイレに混ぜて使ったりと、農的自給ライフのいろんな場面で活用できるので重宝しています♪