【五右衛門風呂】排水栓の水漏れを修理する
五右衛門風呂の排水栓からの水漏れをDIYで修理してみました。
一素人の修理作業の様子ですが、少しでも参考にしていただけたら幸いです。
五右衛門風呂の排水栓を修理する
まずは、五右衛門風呂の排水キャップをよ~く観察。
原因を追究します。
よく観察すると排水キャップの内側奥の方にゴムがセットされています。このゴムが長年の経年劣化によって、摩耗して隙間ができて、水漏れを起こしてしまっているようでした。
ちなみに、この排水キャップは荒ネジ用という物になります。
近くに置いてあったビスでほじくって、ゴムを取り出していきます。
ビスの先っちょで、ほじったのもありますが、ゴムを取り出すと、こんな感じにボロボロになっておりました。
かなり老朽化して、もろくなってきていたようです。
ちょうどゴムの朽ちている部分が、排水パイプの先に密着する事によって水漏れしないような仕組みになってたんですね。
ゴム(パッキン)を新しい物に変える
原因や排水キャップの構造が理解できたので、ゴムを新しい物に交換していきます。
ストックしてあったゴムロールがあったので、これを排水キャップの内側に合うような大きさに切っていきます。
最初に少し大きめに切っておいて、次に微調整してピッタリはめていく。
このゴムロール、ホームセンターなどでも安価に入手でき、一つ買っておくといざという時に、何かと重宝しています。
いい感じにピッタリ排水キャップにハマってくれました。
ついでに、排水パイプのメンテナンス。
パイプの内側が錆びだらけになっていたので、鉄筋を突っ込んで出し入れしながら錆びを綺麗に落としてあげました。
さあ後は、排水栓を閉めたら、自作の太陽熱温水器の水を入れて、漏れていないか確認してみます。
よし!!水漏れなし。
自作の太陽熱温水器を作った時の記事はこちら⇒『塩ビ管太陽熱温水器の自作【真夏で60度、春で40度に^^】』
いい感じに、五右衛門風呂の排水栓の水漏れを修理できました。
これで、水漏れすることなく、安心して五右衛門風呂を使っていけます♪
自掘りの井戸水を自作の太陽熱温水器で温めて、自分で据えた五右衛門風呂。大事にメンテナンスして、長い期間使っていきたいと思います^^
最近のコメント