五右衛門風呂の浴室をDIYで仕上げる。

2020年3月8日

ブロックむき出しだった五右衛門風呂の浴室を、DIYでタイルを貼ったり、コンクリの階段を作ったりと、浴室を仕上げていく様子を紹介します。

この作業に取り掛かったのは、 2017年5月の事でした。

DIYで浴室を作る~階段編~

五右衛門風呂と木製の階段。

2015年2月に五右衛門風呂を作った時は、こんな木製の階段を作って使っていましたが、2年の歳月を経て、下の方が朽ちてきて、アリさんの棲み処と化していました。リニューアルして新しい階段を作っていきたいと思います。

コンクリートの階段を作る

リフォーム前の浴室。

今度は、木製でなくコンクリートで階段を作ることにしました。木製だと朽ちるけど、コンクリなら水に強く、一回作れば半永久的に使えます♪

なんちゃって左官職人始動。

セメントを練る。

まずは、コンクリを練っていきます。

材料は、ホームセンターなどで売っているセメント、砂、バラス。分量はセメントや砂などの袋に書かれているのを参考にします。

コンクリで2段目の階段を作る。

まずは、上の段を作っていきます。コンパネを適当な大きさに切って、当てがって型枠として固めていきます。ブロックをたくさん置いて流れてこないようにしてあげました。

コンクリで石を埋める。

コンクリだけじゃ味気ないので、以前畑で掘りあげた石を表面に埋め込んでみました。こうすれば、見た目もいいし、コンクリの節約にもなります^^

コンクリで1段目の階段を作る。

翌日には、少し固まってきてるようだったので、型枠を外して、下の段を作っていきます。同じ要領で、コンパネを当てがって、ブロックで押さえて固定。後は、固まるまで放っておきます。

仮設シャワー所を作る

コンクリが固まるまで、浴室が使えませんでした><最初はその間、風呂屋にでも行こうかな~と考えていましたが、いやいや毎日となると風呂代もバカにならんし、、、なんとかする方法はないだろうか!?

お風呂場の外。

そこで思いついたのが、外に仮設のシャワー所を建設する事でした。ここら辺に、作っていきます。

仮設シャワー所を作る。

適当に材を立てて、母屋と繋いでいきます。仮設なので、超適当です。

仮設シャワー所完成。

壁にコンパネをビス止めして、3方向囲ってあげたら、仮設シャワー所の完成なり♪

柱を立てて、母屋と繋げて、コンパネ張っただけの超簡易な作りですが、たかが1週間ちょいの仮設シャワー所。まあ、いいでしょう(笑)

露天のシャワー所。

上を見上げればこんな感じ。露天です。開放的やわ~。

シャワー所の中の様子。

下にスノコを敷いて、こんな感じになりました。

シャワーは、屋根の上の自作のポリタンク太陽熱温水器を繋いで使っていました。天気が良ければ、冷た~い水じゃなくて、30度前後の温水で、シャワーが可能となります。この時ばかりは、『温水器作っておいてよかった~』と身に沁みました^^太陽の恵みに感謝。

焚口の前にモルタル。

ついでに、五右衛門風呂の焚口の前が継ぎはぎ継ぎはぎで、ガタガタだったのでモルタルを上から塗り直してあげました。

五右衛門風呂の焚口の前。

ビフォー。

モルタルを地面に張る。

アフター。綺麗にまっすぐ、水平に仕上がりました^^

DIYで浴室を作る~タイル編~

次は、浴室の壁に取り掛かっていきます。

ブロックを積んだだけの壁で、味気なかったので、四角いタイルを貼る事にしました。 タイルは、実家の工場に、たまたまたくさん眠っていたので、それを使いました。

タイル貼り1日目。

タイル用モルタルの材料。

普通のモルタルだとタイルを貼るのに、不向きではないかと思い、ホームセンターで色んな材を見て、使えそうな物をチョイスしました。なんせ素人なんで、この材選びには、随分迷いました。

はっきり覚えてなくて、申しわけないのですが、セメントに、化繊のような軽い材を混ぜたり、粘着性が上がる材も投入したような記憶があります。軽い材を入れることにより、自重でモルタルが垂れにくくなるのかと思います。

こういった類のDIYは、例が少ないので、中々正しいやり方にたどり着きにくいのですが、最終的には、勘を頼りにぶっつけ本番でおこなっていきました(笑)

タイル用モルタルを練る。

なんとなく、すごいベトベトしてたような記憶があります。初めての挑戦で、正しい練り具合とか分かりませんが、勘を頼りに進めていきます。

壁にタイルを貼る。

ろん氏タイル張りに初挑戦。

ああでもない、こうでもないと、大奮闘しましたが、

下手くそなタイル貼り。

初のタイル張りは、大撃沈でした><

目地がバラバラ。

いがみまくりでした。

左上から張り始めたのが、失敗のもとで、タイルを貼るごとに、自重で少しずつ下がってきたりして、うまいことタイルを揃えて貼るのが難しかったです。目地の厚さもバランバランで、DIY感、丸出しの出来となってしまいました><

全部バラバラで、揃ってないから逆に芸術的なんだとかって、自分に言い聞かす。。。

タイル貼り2日目。

一日目の失敗を考えると、タイルが垂れ下がるなら下から張ればいいかも!?そして、一個目をきちっと水平に合わしてずれないように固定していけば、うまく貼れるはず。

あともう一つ、一日目の反省を活かして、新たな策を考えだしました。

目地につまようじを入れる。

じゃん!!

名付けて、つまようじ大作戦!!

つまようじを目地に入れ込んで、それに合わせて、タイルを貼り合わせていきます。 これなら、等間隔で綺麗にタイルを貼っていける。プロならやらないであろう、素人ならではの技です(笑)

目地につまようじを入れたタイルたち。

右側が、つまようじを入れまくって貼ったタイルたち。

なんとかそれっぽくタイル貼れました。ほっ。

反対側にもタイルを貼る。

反対側もタイルを貼ってあげて、こんな感じに。

ちなみに、端の小さなタイルは、ディスクグラインダーでカットして、大きさを合わせてやりました。

風呂場外側にもタイルを貼る。

思ったよりも、作ったモルタルやタイルの在庫が多かったので、予定になかった土間側もタイルを貼ってあげました。

綺麗に貼れたタイルたち。

つまようじを取るとこんな感じに。

タイルと階段の完成。

タイルに目地を入れる。

後は、タイルの目地材をいれてやりました。最初はどうなるかと思いましたが、なんとかそれっぽく仕上がってきました。

階段と壁に貼られたタイル。

最初にやった面は、目地がひどい。DIYの醍醐味ってことで(笑)

五右衛門風呂とタイルの壁とコンクリの階段。

五右衛門風呂の壁面も余ったモルタルを塗って綺麗に仕上げてあげました。後は、階段の角をディスグラインダーで軽く削って、丸くしてあげて完成です。

焚口前のコンクリート。

焚口前も綺麗に仕上がりました。

DIYで浴室を作る~流し台~

以前の流し台。

以前は、こんな流し台でしたが、これもこの際作り直そうと思います。

伐採してあった槙の木。

使う材は、鶏舎を建てる時に伐採してあったマキの木を足に利用しようと思いつきました。

マキの木は水に強いし、腐りにくいので、お風呂場に向いているように思います。それにマキの木は、表面がボコボコしてて見た目がなんともカッコイイ。

槙の木を柱に台を作る。

同じ長さに切り分けて、水平を合わせていきます。 こないだモルタル塗って、地面を水平に均しておいたので、均平がとり易くなりました^^

槙の木の台に、排水用の穴を空ける。

左官仕事は苦手だけど、木工系は、単純明快で作りやすいです。切って、ビス止め、出来上がり♪

排水のホースが通る穴を空けて、台が完成しました。

DIYの流し台の完成。

この上に、流し台をセットするとこんな感じに^^

DIYの浴室、完成。

綺麗に仕上がった浴室。

槙の丸太の柱に、石が埋められた階段。いい感じ仕上がりました。流し台があるので、タイル貼りのヘタっぷりさも、さほど気にならないし(笑)

出来上がった五右衛門風呂のある浴室。

タイル張りに悪戦苦闘しましたが、結果、いい感じに五右衛門風呂の浴室をDIYできました♪