『青米食べてみたら、意外と美味しかった。』の巻

2021年1月7日

自分でお米の栽培を始めて、6年目の2020年はお米作り大失敗。お米の出来が悪く、収量も半減した上に、青米も多く酷いものでした><こりゃあ、お米もあんまり美味しくないんだろうなと落胆していた所、食べてみたら、意外と普通に美味しかったのです。

そんな2020年に収穫した青米の事について、少し触れたいと思います。

不作で、青米が多くなる。

2020年のお米は不作だった。

毎年、無農薬栽培でお米を作っているのだけど、2020年は初めての大不作でした。いつまで待っても、実が充実しないペラペラの籾が多かったり、穂がたれずに立ったままだったり、、、

病気が少し発生したようで、稲こうじ病という緑のカビのようなものが所々に見られました。おそらくそれが原因で、中身が充実しない穂が多くなってしまったようです。

収穫してみると、収量は、いつもの半分くらい。それでも、想像したよりかは、収穫量あって少しほっとしました。最初は、ハーベスター(脱穀機)かけたら、ほとんど軽い籾で飛ばされてしまうのかと思ったほど。

籾擦り

青米がたくさん混ざっている。

収穫したお米をいざ籾擦り(殻外し)してみると、こんな感じでした。かなりの青米率、、、

おそらく一般的には、くず米(規格外)にされるんではなかろうかというレベルです。

大手の農業会社で働いてたこともあるけど、青米が多いと等級が下がって質が悪いとされてたし、そもそも色選別機という高価な機械で、青米はなるべく除いていたのでした。

そういう経験もあったので『あちゃ~、こりゃあきっと美味しくないんだろうな~』と、思っていました。

選別前の青米。

全体を見るとこんな感じ。

黒い点は、稲こうじ病のカビの塊です、、、。これらは、地味に手で選別して除いてから食べています。

選別後の青米。

選別するとこんな感じに。

半分くらい青米なんじゃないだろうかというレベル。普通のお米と比べたら、レべチですね。

自給農家レベルでは、高価な選別機なんて持ち合わせてるはずないし、そもそも青米除いたら、食べるお米ほとんどなくなってしまう(爆)。

青米を食べる。

そして、この青米を恐る恐る炊いて食べてみました。

青米を炊いてみた。
分づき米なので、色は茶色め。

これが、普通に美味しかったのである。炊くとほとんど見た目では青米とわからないくらいになるし、特に変な味というものもしない。なんら支障なく普通に食べられたので、ビックリでした。

それで、少し不思議に思って少し青米について調べてみました。

それで分かってきたことに、青米って栄養、香り、味ともに優れていて、『活き青』と呼ばれていたりもするそうです。今まで全然、知らんかった~。

青米=悪いお米⇒美味しくないというのは、単なる偏見でした。

販売するためには、見た目が重要なので、青米が多いと売れないお米となってしまうかもしれませんが、自分たちで食べる分には、青米でも全然問題なさそうです。

昨年は少しお米が足りなかったので、2度くらいお米を購入しましたが、その時買ったお米と比べたら格段にこの青米の方が美味しかったです^^(慣行農法と無農薬栽培では、比較にならないかもしれませんが)