ゴムハンマー、折れた柄の交換。
2017年1月、ゴムハンマーの柄が折れてしまったので、剪定枝を使って柄を作って交換してみました。壊れたら、すぐ新しい物を買う前に、まずは、身近にあるもので直せないかチャレンジするようにしています。捨てるの何て、もったいないもったいない。
柄の交換は、そんなに難しくないので、やってみる価値ありです^^
ゴムハンマー、柄を交換。
ある時、DIYでゴムハンマーを使っていたら、柄が根元でポッキリ折れてしまいました。そんなに高い物でもないし、最初は新しいのをまた買えばいいかなとも思いましたが、いやいや待てよ、、、
そこら辺に転がっている材木や剪定枝などで直せるんじゃね!?
うん、きっと直せるさ。やってみよ~。
まずは、よく観察。釘らしきもので、柄が固定されていたらしい。
これをくぎ抜きで外して、中に残った折れた柄を取り出していきます。
ゴムハンマーの柄を作る。
剪定枝のストックや木材のストックから使えそうな物をチョイスしてみました。
剪定枝は、何の枝だったかはっきり覚えてませんが、確か栗だったかな?使えそうな枝や木材は縁の下にいれてストックしてあります。
剪定枝の方が、丸くて掴みやすそうだし、何よりもそっちの方がカッコ良かったので、剪定枝を選びました。
適当な長さに切ってあげて、ゴムハンマーの穴に丁度ハマるよう、小刀で削っていきます。
長さは、元々の柄の長さを参考にするといいと思います。
何度も合わせて、微調整しながら、削っていきます。
いい形になったら、ゴムハンマーに叩き入れていきます。
奥までハマったら、元あったように釘で固定してあげます。
ゴムハンマーの修理完了。
これで、ゴムハンマーの柄の交換、完了です。
左、新しい柄になったゴムハンマー。右、元々ついていた柄。
剪定枝の丸太のままの自然木風の持ち手に代わり、いい感じに仕上がりました♪
現在、修理してから丸3年以上経過していますが、使い勝手も良く壊れずに、使えています。買い替えなくてよかった~^^
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