【DIY】折れたスコップの柄を修理。

2024年2月3日

2016年1月、 スコップの柄が折れたので、DIYで柄を修理してみました。壊れたら、使えない=ゴミでなく、壊れたら、なるべく直して使うよう心掛けています。『ジャパニーズもったいない精神』ダメもとで、何でも自分で直してみよ~^^

DIY折れたスコップの柄の修理。

スコップの柄が折れる。

ある日、スコップを使って畑で作業していたら、スコップの柄がポッキリ折れてしまいました><

最初は、新しいスコップ買うかな~?と、考えていたのですが、スコップの掘る部分や柄の部分は、まだまだ使えそうだし、なんだかもったいないな~、、、。

ショベル用リベット。

ショベル用リベット。

なんて思っていたら、ホームセンターで、ショベル用のリベットってのを発見しました。これがあれば、スコップ直せるかも!?

リベットは、ほんの100円くらいで売っていました。 よしいっちょ、やってみっか♪

もともとハマっていたショベル用リベット。

まずは、もともとハマっていたリベットを外していきます。ディスクグラインダーで、頭を削って、外していきます。2本とも取れました^^

スコップの柄の調整。

スコップの柄に切り込みを入れる。

少しスコップの柄は短くなるけど、そのまま柄を利用して、直していこうと思います。

のこぎりで、持ちての金具が、ちょうどハマるように、真ん中に鋸で、切れ目を入れてやります。

柄を小刀で削る。

そしたら、持ちての金具が、ちょうどハマる太さに小刀などで削って調整していきます。

スコップの持ちての金具を試し入れ。

実際にハメてみては、何度も微調整していきます。

スコップの柄を削って仕上げる。

最終的に、こんな感じに仕上げてみました♪

スコップの持ちての金具をセットする。

気持ちきつめにしておいて、頭から金づちで叩き入れていきます。

いい感じにハマりました^^

後は下準備として、リベットを打ち込むところに、インパクトドリルで下穴を空けておきます。

ショベル用リベットを止める。

スコップにリベットを打ち込む。

そしたら、ショベル用リベットをこのように打ち込んで、

次に、上の写真の頭を下にして、鉄板の上に乗せてあげて、

DIYで、スコップの柄の修理完成。

反対側のリベットの出っ張り部分を金づちで叩いて潰してやると、リベットが固定されます♪

これで、無事にスコップ無駄にすることなく、DIYでスコップの修理が完成しました^^少し柄が短くなったので、用途は限られますが、ものを無駄にせず、あるものを最大限に有効活用♪

修理。

Posted by ろん