出刃包丁の柄を交換修理した時の様子。
2017年5月。出刃包丁の柄が老朽化で朽ちてダメになったので、新しい柄を購入して交換しました。壊れたら新しいのを買うでなく、まず壊れたら、修理して直すのにまずはチャレンジするようにしています。そんな柄の交換修理の様子を紹介したいと思います。
出刃包丁の柄を修理。
出刃包丁は、鶏を捌く時なんかによく使っているのですが、老朽化でグラグラしてついには外れてしまいました。
前々からこのような症状はよくあって、釘や木っ端をクサビに打ち込んで、テープでぐるぐる巻きにしたりして騙し騙し使って今のですが、段々ひどくなってきて使えなくなってきたので、新しい柄を購入して、すげ替えることにしました。
抜いてみると中子(柄の部分)がサビサビでしたので、ヤスリヤブラシでサビを落としてあげました。
新しい柄に変えるついでに、包丁をギンギンに研いであげました。
出刃包丁の柄をつける。
需要少なそうだから、ホームセンターで探すの難しそうだなと思い、柄は、アマゾンで、合いそうなものを探しまして、ピ、ピ、ピと注文。
出刃の刃が150mmだったので、150mm対応の物をチョイス。値段は600円(送料別)くらいでした。
流石アマゾンさん。注文した翌々日には、届きました。早っ。
柄のすげ替え方の説明を見ると、
『木柄の穴が小さい場合。刃身の差し込む部分を熱して木柄に差し込んでください』となっておりました。なるほど、ふむふむ。
ガスバーナーでファイヤーして十分熱してから、柄をはめ込んで、柄のお尻を金づちで叩いて入れ込んでいきます。
新品の出刃包丁のように生まれ変わりました♪まったく、グラつかず超使いやすい^^
出刃包丁の柄の交換修理完了なり。
だいたいこいういった修理はぶっつけ本番、初挑戦といった事が多いですが、やってみたら意外と簡単に直せてしまったりします。自分で直せれば、かかる費用は材料費だけだし、自分のスキルアップに^^
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