DIYで、虫ゴムを交換する~英式バルブ~
今回農機具のワラカッターのタイヤがパンクし、虫ゴムが老朽化で穴が開いていたので、新しいものに交換修理しました。農機具のタイヤですが、自転車などでよく使われる英式バルブと同じタイプなので、同様に修理する事ができます。
一自給農家のDIY作業の様子ですが、少しでも参考にしていただけたら幸いです。
虫ゴムを交換する
バルブのキャップを外し、続いて丸いナットを緩め外していきます。
そうすると、プランジャー(虫)を外す事ができます。
プランジャーを外すと、虫ゴムの根元の方に穴が開いていました。
これでは、空気が漏れてしまいますね><
ちなみに、自転車屋さんのホームページなどをみると、虫ゴムは定期的(一年に一度くらい)に交換した方がいいんだとか。ゴムの劣化で、時間が経つと徐々に悪くなってくるそうです。
そんなこともあろうかと、工具箱にはこのような虫ゴムをストックしてあります。
『備えあれば、憂いなし。』
自転車のパンクキットと一緒に、ロングの虫ゴムも買っておくと、何かと心強いです。必要な長さに切って、その都度使用します。
老朽化してダメになった虫ゴムを外して、新しい虫ゴムをセット。
根元までシッカリと、はめてあげます。
ゴムの長さは、プランジャー(虫)の下に少しはみ出るくらいにしておきます。
そしたら、バルブに虫をセットし、
丸いナットをしっかり締めてあげて、バルブキャップをはめたら完成です。
後は、空気を入れてみて、最終確認。
無事、虫ゴムの交換を終えて、パンク修理完了です^^
今回虫ゴムの交換だけで、パンク修理できたので、作業も楽ちんで助かりました。
おまけ~虫ゴム不要のスーパーバルブ
最近では、虫ゴム不要のスーパーバルブというものがあるらしいですね。
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