タイ・ラオス男一人放浪旅【16~17日目】タート・ニュアン、タート・ファーンの滝へ。

2021年2月27日

これは、2011年の1月から2月の30日間に及ぶタイ・ラオス放浪の旅の記録である。今回は、その旅の16~17日目のお話。

当時の年齢は29歳。もう10年近く前の話になりますが、スロウなアジアを求めて、ふらっと東南アジアを放浪していました。今回は、ラオス南部のチャムパーサックから、パークセーへ戻り、そこからタート・ニュアンの滝とタート・ファーンの滝を巡っていきます。

前回からお腹を下して、絶不調中で、心身ともに踏ん張りどころ(笑)

普通に観光地を回る旅だけでは、満足できない私がたどった一風変わった旅の記録です。あまり検索需要のない記事になるかもしれませんが、暇つぶしにでも読んでいただけたらこれ幸いです。

16日目。タート・ニュアンの滝。

2011年1月27日(木)16日目。

朝6時過ぎに起き、メコン川からの朝日を見た。

メコン川から昇る朝日。

めちゃくちゃ綺麗な朝日だった。この景色が見れただけでも、ワット・プー、チャムパーサックに来てよかったかもしれない。

ゲストハウスの周辺をしばらく散策することにした。ここはチャムパーサック、世界遺産のワット・プーがあるだけに、ちょこちょこ欧米系の白人さんの旅行客を見かけた。自転車を借りて走っていたり、バイクレンタルに乗ってたり、バックパック背負って歩いたりと、いろんなタイプの旅人がいた。

チャムパーサックの通り。
チャムパーサックの通り。

それでもここは、そんなに観光地、観光地していなくて、とてものんびりしてていい所だと思った。

それはさておき、昨日の晩から腹を絶賛下し中だった。今日も調子が悪い。。。

近くの飯屋で、バイクタクシーのお兄ちゃんと一緒にメシを食った。しかもなぜか、俺が払ってるし。。。

ほんとは、腹下してるので、あんまり食べたくなかったんやけど、このお兄ちゃんとは、あんまり意思疎通ができなかった。多少なりとも英語ができると、コミュニケーションとりやすいのだが、英語はできないようだった。ここら辺もタイとは少し違うのかのしれない。

もっと、自分の意思をしっかり伝えれるようにならないと駄目だなと再度、反省。

腹の調子悪いし、今日はちょっとテンション低め。

パークセーに戻ったら、このお兄ちゃんとは離れよう。とりあえず、一人になり、自分で行動したいと思った。

メコン川に向かう大仏。

近くで見つけた、メコン川に向かって座る大仏様。

僕には、まだまだ、悟りの境地を開くには程遠いようだ。邪心が多すぎる。余計なことは考えず、無心で邁進していかなな~。

ゲストハウスに戻り、出発する。バイクタクシーで、パークセーへ戻り、1000B支払う。やはりこれは、だいぶ高かったように思う。まあ、勉強代だと思って、次に生かそう。

メコン川の渡し船の上の景色。

でも、帰りの渡し船から眺めるメコン川の景色は、最高だった。

パークセーに戻ってからは、メコン川沿いをぷら~っと歩いてまわった。いい感じのお店が堤防沿いにたくさんあった。

竹籠に黒豚。

ラオスでは、豚さんを竹のカゴに入れて売っていた。鶏もあちこちにいるし、アヒルもいるし、ヤギもいたし、水牛もいた。あとはタイと同様に、野犬も多かった。

そして、通りがかりに見つけた大きな市場に立ち寄ってみた。とりあえずトイレに行きたかったので、1周探してトイレに入る。市場では、地図をあちこちまわって、やっと見つけた。かなり大きな地図だったけど、購入した。

やはり、知らない土地で移動するには、マップを持っておくと心強い。これがあれば、いろんな所へ行ってもまあ、なんとかなる。よっしゃ。

そして、次はどーするか?とりあえず、少し疲れてきたので、泊る所でも探そうかと思いゲストハウスがある方へと足を進める。

トゥクトゥクで、タートニュアンの滝へ。

ちょっと歩き出すと、トゥクトゥクのオッちゃんが声をかけてくれた。パークセーから40キロほど離れた所にあるタートニュアンの滝へ連れて行ってくれるという。25000Kの所を15000Kにしてくれるという。中々ラオスのオッちゃんも商売上手だ。

ゲストハウスに向かう予定だったが、まだ時間も早かったので、思い切って連れてもらうことにした。

トゥクトゥクでタート・ニュアンの滝へ向かう。

トゥクトゥクは、サイドカー付きバイクタクシーよりも、だいぶ早く、快適だった。4~50分走っただろうか。道路を右に折れ、舗装されていない赤土の道を進む。しばらく進むと、ゲストハウスが見えてきて、そこで降ろしてもらった。今日はここに泊まることにした50000K。(約500円)

ここからは、徒歩でタート・ニュアンの滝を目指す。1㎞近く赤土の道を歩いて進む。タート・ニュアンの滝に到着。

タート・ニュアンの滝の前で子犬に合う。

タート・ニュアンの滝の前で出会った子犬たち。前には売店などがあった。

滝の観覧料5000K(50円)を支払い滝や川のほとりの公園を散策する。

タート・ニュアンの滝。

タートニュアンの滝。

ラオスの人たちも結構観光にきてて、写真を撮ったりしていた。川べりで馬?牛?を飼っているのかたくさん見かけた。

ここらで僕は、だいぶ疲れてきていた。ちょっと喉も痛いし、下痢は相変わらずやし、右足首は痛むし、一人で景色をとっているのも少し寂しくなってきた。

ゲストハウスへ戻り、休憩することにした。

しかし、この下痢はいつまで続くんだろうか?少し心配になってきた。午後6時20分。

今日の独り言。

ラオス語も、も~ちょっと勉強しないと、値段もよく聞き分けられないし。。。最低限はできないとな。

17日目。タート・ファーンの滝。

1月28日(金)17日目。

7時前に起床した。昨日は、朝飯を軽く食べただけで、ほとんど何も食べていない。それにもかかわらず、下痢はまだ止まっていなかった。

食欲はなくとも、ちょっとずつでも食べていった方がいいのかな?けど、少しは腹減ってきたし、回復しつつあると思う。ん~、今後のプランどうしよう?とりあえず、シャワーを浴びる。

朝から、もう一回タート・ニュアンの滝へ向かった。この日は朝早かったせいか入場口に人がいなかったので、支払わずに入れた。中の売店で、ご飯を食べて、ビーフジャーキー的な肉を買って餅米と一緒に食べた。

タート・ニュアンの滝の売店で、ご飯を食べる。

ご飯を前にしたら、いい匂いがしてきて、お腹もやっと減ってきた。食べた後、コーヒーを頼んで飲んだ。なぜか頼んでもいないお茶も出してくれて、2杯飲んだ。全部で40000キープ。400円

ベンチに座り、計画を練る。しばらくしてから、ゲストハウスに戻り荷物をまとめて出発。

歩いて、タート・ファーンの滝へ。

隣のカフェで、コーヒーを飲み。ミネラルウォーターを1本買った。ここから、少し離れた所にあるタート・ファーンの滝へ歩いて向かうことにした。聞くところによると2㎞くらいらしい。

コーヒー豆を干している所。

向かう道中、コーヒー豆のような小さな実をたくさん干しているのを見かけたり、

道端で歩く牛を発見。

道中、牛さんに出会ったりした。

途中であった人に道を尋ねがら、なんとかタート・ファンの滝にたどり着いた。入場料5000K(50円)

初めての異国の地を歩いて、目的地にたどり着くのは、リアルなロールプレイングゲームのようだった。

タート・ファーンの滝。

タート・ファーンの滝。ラオスで最大の落差を誇る滝だ。200mの落差があり、中々雄大な滝であった。

タート・ファーンの滝を眺めながら、再度、今後の計画を練る。

帰りは、赤土の道を進み舗装された大きな道まで出て、パークセーの方へ向かって歩きながらバス的なものを待った。しばらくすると、バスが通りかかり手をあげてバスを止めて、乗せてもらった。

ちなみに持参したガイドブック地球の歩き方ラオスによると、『普通バスはルート上ならどこでも乗り降り可能』と書いてありました。ルート上なら、どこからでも乗れてどこでも降りられるみたいです。超、便利。

バスは順調に進み、パークセーに無事、戻ってこれた。

さあ、滝を眺めながら出した計画を実行していく。

色々考えた末に次は、ラオスの世界遺産であるルアンパバーンに向かうことに決めた。今いる所は、ラオス南部のパークセーで、ルアンパバーンはラオス北部にあたる。国内線の飛行機を使ってルアンパバーンまで行こうと思う。

早速トゥクトゥクに乗せてもらい、飛行場へと向かう。飛行場まで、50000K(500円)で乗せてくれた。ホントは60000Kと言っていたが、50000Kにまけてと交渉した。

『安くして』は、『ルットハイネー』

日本から持参していた旅の指さし会話帳ラオスで勉強していたのが役に立った。

飛行場へ着くが、全然人もいなくて、すんごい小さな飛行場だった。なんか本数も少ないみたいで、どうも今日はルアンパバーン行きの便はもうないらしい。チケット売り場で聞くと、明日の16時25分にルアンパバーン行きがあるようで、そのチケットを買った。1345000Kで1000B×4と31100Kで払った。約1万3千円。

飛行場のポスター。
小さな飛行場にて。

飛行場の前で、バイクタクシーを拾い、パークセーへ戻りゲストハウスへ連れて行ってもらう。35000K(350円)ゲストハウスは60000K、約600円。

荷物を部屋に置いて、近くのインターネットカフェへ行き、当時やっていたミクシーに少しに日記を書き込む。ここパークセーの町は、海外の旅行客が多いので、こういった海外旅行者向けのインターネット出来る所があった。日本語でも使えて便利だった。14000K

晩飯を食べに、町を歩いていると、たくさんの欧米人旅行者を見かけた。どおりで、バイクタクシーなど気持ち高めの設定料金になっているわけだ。おそらく観光客料金で、地元の人より高めにとっているんだろうなと思った。

今日は、旅行者向けの食堂に入った。というのも、まだ、下痢をしていたので、少しでも慣れた食事をしたかった。パスタ(カルボナーラ)とコーラを頼んだ。40000K

その後、ゲストハウスへ戻り、日記を書く。

下痢は、相変わらず続いていたのだった。いつになったら治るのやら~。。。さすらいのお勉強野郎のタイ・ラオス男一人放浪旅は、まだまだ続く。