ローゼルの塩漬けの作り方~花梅(はなうめ)~

2021年11月10日

ローゼルの塩漬けを作る。

ローゼルがたくさん収穫できたので、ローゼルの塩漬けを作ってみました。ローゼルの塩漬けに使う材料は、ローゼルと塩のみで、手軽に簡単に作れます。出来上がったローゼルの塩漬けは、すっぱくってまるで梅干しのような味です。

一個人の作り方ですが、少しでも参考にしていただけたら幸いです。

ローゼルの塩漬けの作り方

準備するもの

ローゼル270g(ガクとホウの部分)
塩40g(ローゼルの15%)
保存用の瓶(1.5L)

収穫したローゼル。

まずは、ローゼルを収穫していきます。

ある程度大きくなったローゼルを中心に収穫ばさみで切り取っていく。ボール一杯120個くらいのローゼルを収穫できました。

ローゼルのガクとホウを取り外す。

そしたら、次にローゼルのガクとホウを手で、ペリペリと外していきます。

その際、手の先がローゼルの色で赤く汚れてしまうので、気になる方はビニール手袋などをしても良いかと思います。

ローゼルのガクとホウを外すことができたら、ここで、ガクとホウの総量を計っておきます。

ちなみにローゼルの根元に包丁を入れて、中の実を取り出す方法もありますが、中に空間ができるので塩漬けの際にはペリペリ外した方が、塩に馴染みやすいかなと思いました。

ローゼルの中の実。

中には、このような実が入っていますが、この部分は使わないので除いておきます。小さくて丸っこいオクラのような実がなっています。

ローゼルのガクとホウを水に浸け洗う。

次に、ボールに水をはって、取り外したローゼルのガクとホウをガシャガシャと洗ってあげます。埃などの細かいゴミを取り除いていきます。

何度か水を変えて、綺麗に洗ってあげたら、

ローゼルのガクとホウの水気を切る。

ザルで水を切って、キッチンペーパーの上に広げて、水分をふき取ってあげます。

キッチンペパーを使って、水気を除く。

上からもキッチンペーパーを被せて軽く、水気をとってあげます。

瓶に、ローゼルのガクとホウ、塩を入れていく。

そしたら、瓶にローゼルのガクとホウを少し投入しながら、分量の塩(ローゼルの15%)も少しずつ振りかけていきます。

すぐ食べるなら、塩少なめもありだけど、できれば長期保存させたいので、日持ちできるよう塩分15%にしてみました。

ローゼルの塩漬けの仕込み完了。

1.5Lの瓶に、ちょうど口いっぱい近くまで、入りました。

後は、軽く揺すって、満遍なくなるよう混ぜてあげたら仕込み完了です。

数時間もすると嵩が減ってくる。

数時間もすると、塩が馴染んで嵩が少しずつ下がってきます。

時々全体に塩が回る様、瓶を横にして軽く揺すってあげます。

ローゼルの塩漬けを上から見る。
ビフォー。

塩ローゼルを仕込んですぐは、こんな感じでしたが、

ローゼルの塩漬けの完成。
アフター。

翌日には、水分が出てきて全体的にしっとりとしてきました。

早速、頂いてみます。

まずは、そのまま一かけ齧ってみることに。

酸っぱくって、梅干しに似ています。食感はシャキシャキして、噛んでいるとわずかにぬめり気があるような感じです。

そんなローゼルの塩漬けは、花梅(はなうめ)とも呼ばれていて、昔に日本人がブラジルへ移民で渡った時、日本食が恋しくなり、現地にあったローゼルを塩漬けして、梅干しを再現させたのが始まりなんだとか。

そんなストーリーがあったとは、驚きです。

ローゼルの塩漬け入りのおにぎり。

早速、ローゼルの塩漬けを細かく刻んで、おにぎりに入れ込んで食べてみました。一緒に、高菜の漬物も入れてみました。

ローゼルの塩漬けは、梅干しよりも歯ごたえがあって、カリカリ梅を刻んで入れたような感じでしょうか。色も鮮やかな赤色で、とても綺麗。

高菜の漬物ともマッチングして、美味しいおにぎりができました^^

保存食。ローゼル

Posted by ろん