ポリタンク太陽熱温水器の修理。
2017年7月。ポリタンク太陽熱温水器を自作してから、1年と3か月。早くも頻繁に水漏れするようになってしまいました。原因を突き止めて、修理の作業に入った時の様子を紹介します。
ポリタンク太陽熱温水器の老朽化。
春から夏、秋にかけて活躍していたポリタンク太陽熱温水器ですが、ポリタンクの老朽化により水漏れが見られるようになってきました。原因を追究して、修理を進めています。
温度上昇させるための、農業ビニールをはぐって、屋根の上のポリタンクをチェックしていく。
負荷がかかりやすい角っこや、
塩ビ管をジョントしてる部分などに亀裂が入っていました。
ポリタンクは素材がポリエチレンでできているので、直射日光を浴び続けることによって、劣化が進みやすいみたいです。。。
ひとまず、漏れているタンクはこの一つだけだったので、このタンクを予備の物と交換していく事にします。
ポリタンク太陽熱温水器の修理。
同じタイプのポリタンクは、実家の工場に使わなくなったものが沢山ストックしてあるので、それらと交換していきます。
ドリルで穴を空けて、ゴムや塩ビ管のソケットをセットしてと簡単な作業となります。 詳しくは、ポリタンク太陽熱温水器を作った時と同じ工程なので、そちらを参考にしていただければと思います。 ⇒『ポリタンク太陽熱温水器の自作。』
前回から改良した点に、このオーバーフローの塩ビ管を短いものへと付け替えました。ここが長いと重みで負荷がかかって亀裂といった事が起こりやすいので短くリニューアル♪
自作のポリタンク太陽熱温水器は使い始めて、1年ちょっとで早くも、亀裂が入り、漏れが生じてきました。後にここ以外の箇所も漏れが発覚したりして、ポリタンクは太陽光で劣化して、亀裂が入りやすいという、欠点が少し見え始めてきました。
こういった直射日光による劣化の欠点も見えてきたので、やっぱり丈夫な塩ビ管を使った太陽熱温水器を作ってみたいなと、思いは強まっていったのでした。⇒『塩ビ管太陽熱温水器の自作~真夏で60度、春で40度に^^』
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