桑の実(マルベリー)が白くなるのは!?対策してみた。

2024年1月31日

桑の実が白くなる。

今年も桑の実(マルベリー)が、白くなってほとんど収穫できませんでした。この桑の実が白くなるのは、なぜだろう?今回、原因を追究して、対策を考えてみました。

一小さな自給農家の取り組みですが、少しでも参考にしていただけたら幸いです。

桑の実が白くなる

今年もたくさん桑の実がついてきたな~と楽しみにしていたら、大半の実が白くなって、ダメになってしまいました。この症状は、昨年に引き続き、2年連続です。

これは、なんかおかしいぞ!?という事で、原因を追究してみました。

白くなった桑の実。

調べたと所によると、この桑の実が白くなるのは、糸状菌の一種である実菌核病という事が分かりました。

この菌核病に、かかると実が白くなってしまうというのだ。

そして、菌に侵された白い実が地面に落ちて、越冬し翌春にキツネノワンタケというキノコを発生させる。そのキノコが、成長すると胞子を放ってそれが、桑の花に飛んで、また発病を繰り返すらしい。

ということは、この白くなった桑の実をそのまま放っておくと、翌年も発病を繰り返すことになる><これは、いかんぜよ。

キツネノワンタケの他にも、 桑の実菌核病の原因となるものに、キツネノヤリタケというキノコもあるそうだ。

白くなるのを防ぐ対策をする

桑の実が白くなる原因がわかったら、対策も立てやすい。白くなった桑の実が地面に落ちて、翌年キノコを発生させるのだから、白くなった病果を徹底的に除去してあげることにしました。

白くなった桑の実を手で取り除く。

白くなった桑の実を全て、ひとつ残らず取り除いていく。

白くなった桑の実の中は、ドロッとした黒色。

白くなった桑の病実は、触ると柔らかく、ドロドロとした黒い状態になっているようです。手が黒く汚れるので気になる方は、手袋をした方がいいかもしれません。

地面に落ちた桑の病果。

下に落ちた白くなった桑の病果も全て拾って、除去してあげます。これを放っておくと、翌春にキノコの発生に繋がるんだな。

そして、翌年の春先には、キツネノワンタケがは発生していないか、地面を観察し、見つけ次第、除去する。

これを毎年繰り返していけば、年々病果は少なくなっていくはず。

無農薬栽培で、対策をしようと思えば、シンプルなこの方法が有効でしょう。

桑の菌核病に効く農薬

私は、農薬は使わない派なので、使う事はないですが、菌核病に効く農薬もあるようです。

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対策をしっかりして、来年こそは、桑の実をたくさん収穫したいと思います。そして、美味しい桑ジャムを作るぞ。

無農薬の果樹。

Posted by ろん