マルベリー(桑の実)ジャムの作り方。
毎年5月から6月にかけて、マルベリー(桑の実)を収穫してジャムを作っています。わずかに酸味があって、ほんのり甘い桑の実。そのままでもおいしいのですが、砂糖を加えて、ジャムにするとこれまた、美味しいです^^保存のきくジャムにして、長期間美味しくいただきます。
マルベリージャムの作り方。
桑の実・・・その時収穫できた量。
砂糖・・・桑の実の重量の30%くらい(砂糖の量は、お好みで)
シンプルに桑の実と砂糖で作っていきます。
桑の実を洗う。
ボールに水を張って、収穫しておいた桑の実を水でざっと洗っておきます。桑の実は足が早いので、収穫したら、早めに処理してあげるようにしています。
また、洗い終わったらよく水を切って、冷凍庫で保存しておき、熟した桑の実を沢山を集めてから、まとめてジャムに加工する方法も可能です。
桑の実の軸をとる。
そしたら、桑の実の軸を外していきます。
片方の手で、軸をしっかり持って、反対の方の手で、実をポロポロとほぐしてあげると取れていきます。
アントシアニン豊富な桑の実は、ほぐしていると、手先が赤紫色に変色していきます。気になる方は、ビニールの手袋なんかをしてもいいかもしれません。
こんな感じに、粒粒の実が取れていきます
桑の実を煮詰める。
そしたら、砂糖を加えて、コトコトと火を加えていきます。時折混ぜながら、徐々に水分を飛ばしていきます。
砂糖は30%と記しましたが、実際には、味見をしながら自分の好みの甘さに仕上げていきます。個人的には、甘さ控えめのジャムが好きなので、甘さはほどほどにしています。
あまり煮詰めすぎると、水分が少なくなって、火を止めて冷ました時に、固くなってしまうので、少し緩いくらいを目安にしています。
マルベリージャムを瓶詰め。
マルベリー(桑の実)ジャムが、いい具合に煮詰まってきたら、煮沸消毒して温めておいたビンに詰めて保存していきます。ビンが急激な温度変化で割れないように、ビンが温かいうちに、煮詰めたマルベリー(桑の実)ジャムを入れていきます。
そしたら、蓋をギュッときつく締めて、逆さにしておくと脱気処理できるので、常温でも保存が効くようになるので冷暗所に置いて保管。ビンに入らなかった分はタッパーなどの容器に入れて、冷蔵保存して早めに食べてあげます。
パンにつけて食べたたり、ヨーグルトに入れてもよく合うマルベリー(桑の実)ジャムの完成です^^
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