【燃焼効率アップ】時計ストーブの改良。

2020年3月2日

2016年2月、DIYで、時計ストーブの改良に取り組みました。ロケットストーブを作成していた時に、時計ストーブの回りを断熱材で囲ってあげたら、熱効率上がるんじゃないだろうかと、閃いたのでした。それを実行してみます。

時計ストーブの改良。

時計ストーブとロケットストーブ。

ホンマ製の時計型ストーブ。 大きめのホームセンターなら、だいたい置いてて4000円くらいで、購入できるかと思います。

2コンロ同時に使え、煮炊きの調理と暖を兼ねられるとても便利な一品。火力も上部の蓋の付けはずしで、火力調整も簡単に行えるし、安くて便利で気軽に使えます。

肌寒くなる季節から、スモールハウスの室内で使用。調理とすると自然と部屋も暖まり快適に過ごせます♪

このような時計ストーブと、

断熱材をまわりに詰め込んで熱効率が良くなるロケットストーブをヒントに、時計ストーブを改良していきます。

時計ストーブを断熱材で囲う。

工場にストックしてあった何かの廃トタン。納屋を解体した時の棚だったかな!?なるべく買わずに、あるものを再利用。

これを土台にする事にします。適当な長さに切ってあげ、ストーブの下にセット。

これまた、工場にストックしてあったトタンの切れ端を煙突が通るよう穴を空けてあげて、こんな感じに。

そして、トタンをぐるりと回して、 下部にも切り込みを入れて、

最後にトタン、時計ストーブ本体、土台にインパクトドリルで下穴を空け、ナットと、ボルトを使って止めていきます。

後は、用意したバーミキュライトをストーブとトタンの間にいれてやると、

こんな感じに。

焚口の下の辺は、バーミキュライトが流れてこないよう余ったトタンで壁を作ってあげました。

時計ストーブとロケットストーブの融合。名付けて、ロケッ時計ストーブなり!!

試し焚き。

作成した晩に、早速試し焚き♪ファイヤー!!

使ってみた感触としては、薪の火持ちも良くなって、熱効率も上昇してくれたようです。大成功~^^

それと、断熱材で囲ってあるので、火力が上がってきても、すぐそばでも太ももの辺が熱くならないので、快適に調理できます。

特にこの頃は、まだおくどさんも作っていなかったので、夏場の調理の時なんかは、この断熱材効果で、随分と助かりました。

蓋をしめて、使用してる時は、3つ置きも可能^^

ちなみに、この晩のメインディッシュは、自家製卵を使った他人丼でした。
おかずに、菜花の生姜酢味噌の和え物に、チビ黒豆の卯の花。 うまっ。

このように、我が家では普通に常時、薪コンロで調理しています。

改良時計ストーブのデメリット。

ただ、一つしばらく使っていて、判明したデメリットは、

断熱材で覆っているので、時計ストーブの外壁の温度が上昇しすぎるのか、使っているうちに腐食進んで、外壁が破れやすいという点。1年も使わない内に、横のバーミキュライトが陥没し始めてきました。

外の囲いを外してみると、こんな感じに、ボロボロ><

内側の煙道を作るトタンもボロボロに破れこの有様でした。

新品は、こんな感じに、トタンで煙道を作って、炎が上手くコンロに回るような仕組みになっています。

穴が空いて来たら、バラいて、

新しい時計ストーブを購入して、付け替えという感じで、使っていました。

破れたら、新しいのに代えるという使い捨て的なものになるのもなんだかな~。。。安価なストーブだからそれもありだろうけど、なんかもっといい策はないだろうか?

改良時計ストーブのその後。

このロケッ時計ストーブを使っているうちに、段々作りたい欲が高まってきたのが、実はおくどさん。おくどさんなら、周りをレンガや土で囲うので、断熱性はもちろんのこと、時計ストーブのように壁に穴が空くという心配もないし、半永久的に使えるんではなかろうか?と、いつぞやから、もんもんと妄想をしていたのでした。

そして、ロケッ時計ストーブの経験を経て、 2018年5月、おくどさんへと断熱型薪コンロは進化していきました。

進化といっても、昔はみんなおくどさんを使っていたのだから、むしろ退化かもしれない(笑)

ちなみに、今は外気温が高くなりだす6月くらいから、9月くらいまでは土間でおくどさん調理して、

少し肌寒くなりだした9月、10月くらいから春先くらいまで、室内で卵型ストーブを使って薪調理というローテーションで回しています。たまたま近くのホームセンターで見つけた卵型ストーブを使ってみたら、調子が良かったので現在、愛用中です。(卵型は手前が、大きいコンロ)

結局ロケッ時計ストーブは、2018年2月くらいまでの2年ぐらいの間、使用していました。耐久性に少し劣るという欠点はありますが、熱効率がよく中々使い勝手の良い調理ストーブでした。