G‐SHOCKの電池交換を自分でやってみる
G-SHOCKの電池交換を自分でやってみた時の様子を紹介します。G-SHOCKのDWM-100RXという型で、25年ほど前のモデルだと思われます。
電池が切れて、引き出しでずっと眠っていたのですが、電池交換して復活させたいと思います。
一素人の電池交換の様子ですが、この記事が少しでも何かのお役に立てたら幸いです。(DIYでやる電池交換なので、自己責任で行ってます。心配な方は、専門のお店にお願いしましょう。)
G-SHOCKの電池交換

G-SHOCKの電池交換に使った道具は、こんな感じ。
電池CR2016、プラスドライバー(⊕00)、安全ピン、ピンセット。
ちなみに電池の種類は、ネット上でG-SHOCKの型番から検索して、説明書を見つけて、確認できました。

まず最初に、ベルトをバラしていきます。

次に、プロテクターを止めているネジをプラスドライバーで、外していく。

プロテクターが外れました。

これで、裏の蓋を止めているネジが露わになりました。
これらのネジを緩めていく。
ネジをなめないように、力をかけながら注意して行います。

裏の蓋が、外れました。

ゴムのようなカバーを外すと電池が見えてきました。

写真の場所に、安全ピンの先を入れて、電池を抑えている金具をてこの原理で外していきます。私は安全ピンを使いましたが、画鋲など先のとがった物なら利用できると思います。

こんな感じに。

ピンセットを使って、電池を取り出し、

新しい電池CR2016をセットして、押さえ金具をパチッとはめてあげる。

蓋をして、ネジを締める前に、ちゃんと作動しているか確認。
よっしゃ~、G-SHOCKのデジタル画面がちゃんと表示されています。
初期設定に戻っているのか!?95年と表示されていますね(笑)
無事、点灯を確認できたので、後は元通り組み立てていきます。

そしたら、時計の日時をセットして、G-SHOCKの電池交換完了です。
時計を合わせる時は、左上のADJUSTボタンを長押し。そうすると、点滅して、設定できる状態になり、
左のMODEボタンで、秒、時、分、年、月、火などと順番に設定していけます。数字は右側のSTART、SPLITボタンを押していけば、点滅した所を合わしていけます。

G-SHOCKの電池交換で、途中失敗したのが、ネジを締める際に、誤って床に落としてしまって、探すのに苦労しました。強力磁石で、探せば楽だろうと試みるも、見つける事ができず、、、
なんとか自力で見つける事ができましたが、どうやら、この小さなネジは磁石にくっつかないようです。落とすとかなり面倒なので、落とさないように注意した方が良さそうです(経験者語る)
何はともあれ、無事にG-SHOCKの電池交換する事ができました。
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