DIYで、虫ゴムを交換する~英式バルブ~

2024年1月29日

ワラカッターのタイヤがパンクする

今回農機具のワラカッターのタイヤがパンクし、虫ゴムが老朽化で穴が開いていたので、新しいものに交換修理しました。農機具のタイヤですが、自転車などでよく使われる英式バルブと同じタイプなので、同様に修理する事ができます。

一自給農家のDIY作業の様子ですが、少しでも参考にしていただけたら幸いです。

虫ゴムを交換する

バルブのキャップを外し、続いて丸いナットを緩め外していきます。

そうすると、プランジャー(虫)を外す事ができます。

破れた虫ゴム

プランジャーを外すと、虫ゴムの根元の方に穴が開いていました。

これでは、空気が漏れてしまいますね><

ちなみに、自転車屋さんのホームページなどをみると、虫ゴムは定期的(一年に一度くらい)に交換した方がいいんだとか。ゴムの劣化で、時間が経つと徐々に悪くなってくるそうです。

新しい虫ゴム

そんなこともあろうかと、工具箱にはこのような虫ゴムをストックしてあります。

『備えあれば、憂いなし。』

自転車のパンクキットと一緒に、ロングの虫ゴムも買っておくと、何かと心強いです。必要な長さに切って、その都度使用します。

虫ゴムを交換する

老朽化してダメになった虫ゴムを外して、新しい虫ゴムをセット。

根元までシッカリと、はめてあげます。

ゴムの長さは、プランジャー(虫)の下に少しはみ出るくらいにしておきます。

交換した虫ゴムをバルブにセットする

そしたら、バルブに虫をセットし、

バルブにナットをセットする

丸いナットをしっかり締めてあげて、バルブキャップをはめたら完成です。

虫ゴムを交換し、パンクの修理完了。

後は、空気を入れてみて、最終確認。

無事、虫ゴムの交換を終えて、パンク修理完了です^^

今回虫ゴムの交換だけで、パンク修理できたので、作業も楽ちんで助かりました。

おまけ~虫ゴム不要のスーパーバルブ

最近では、虫ゴム不要のスーパーバルブというものがあるらしいですね。


修理。タイヤ

Posted by ろん