ホンダスーパーカブ、後輪パンク修理。
2019年12月14日。ホンダスーパーカブが後輪がパンクしたので、DIYで修理してみました。今回でカブのパンク修理も2回目の挑戦。素人の調べながらの作業ですが、なんとか無事に修理することができました。
スーパーカブのパンク修理~
パンクの原因。
久しぶりにカブに乗って出かけようと、走り出したのですが、タイヤの空気がだいぶ抜けてたみたい。これはいけないとすぐ引き返したのですが、空気が減ってる所を無理やり走ってしまったので、完全にパンクしてしまったようです。空気を入れても、全く入る気配なしでした。
本体から後輪を外す。
作業しやすいように、レンガを敷いて地面から少し浮かせてみました。
はめてあるピンを外して、この凸凹になってるナットを外していきます。
機械をばらすときなどは、写真を撮りながら作業を進めると、後で組み立てる時に確認しながらできるので、非常に便利。写真を撮っておく事をお勧めします^^
反対側はこんな感じ。14のメガネレンチ。
後、外す必要があるのが、
ブレーキアジャスターと
ここのナット。割りピンも外しておきます。
このように各所、ナットを外したら、
軸となってるボルトを引っこ抜いていきます。
よっしゃー、外れた~♪
ホイールからタイヤを外す。
次は、ホイールにハマってるタイヤを外していきます。
前回パンク修理の際に購入したタイヤを外す工具、タイヤレバー。
慣れてないので、中々外すのも一苦労ですが、少しづつ外していきます。
タイヤが一周外せたら、次はこのバルブの所のナットを外して、チューブを取り出していきます。
チューブを取り出すと、バルブの根元が大きく破損していました。おそらく、タイヤの空気が少ないまま走行してしまったので、圧がかかって破れちゃったのだと思います。実は前回パンクした時も同じ症状でした。これからは、久しぶりに走るときは、空気圧がちゃんと入ってるかしっかり確認して、こういったパンクを未然に防ぐべし。
新しいチューブに交換。
アマ○ンで注文しておいたカブの新品のチューブ。送料込みで1000円ちょっとで購入できました。
最初に空気を少し入れておくと、バルブをはめる時に入れやすいようです。何もいれないと、バルブを穴に入れる事が中々難しいみたい。。。
こんな感じにバルブを通してやり、バルブのナットも止めてやり、チューブをグルリとタイヤの中に入れ込んでいきます。
そしたら、いけるところまでは手でタイヤをホイールに押し込んでやり、最後はタイヤレバーを駆使して、完全に入れ込んでやります。この時、タイヤレバーでホイールを挟み込まないように要注意です。チューブがちゃんと入ってるか?タイヤとホイールの間をチェックして良さそうなら、空気を入れていきます。
後輪のタイヤ空気圧は、2,0を確認して
自転車の空気入れを使って、空気を入れていきます。
何故かパンク。
ところがどっこい、空気を入れていっても、どこからか空気が抜ける音が聞こえてきます。
どうやらどこかパンクしているらしい、、、。僕が、タイヤを入れる際にタイヤレバーで傷つけてしまったのか?最初からパンクしてたのか?今となっては、わからないけども、とにかくパンクしているようなので、もう一度タイヤ外して、チューブ取り出してと振り出しに戻ります。
せっかく苦労してタイヤ外し、タイヤはめたのに~(泣)
さっきやったばっかなので、さっきよりもスムーズにタイヤのつけ外しできました。
そしたら、チューブに空気を入れて、水に浸けて、穴の開いてる場所を確認します。こここら辺は、自転車のパンクの修理とかと同じだと思います。
ここが、穴が空いてた箇所。やっぱ、タイヤレバーでこじてしまったんかな~?今度チューブ取り寄せた時は、最初に穴が空いてないかシッカリ確認してから取り付けをおこなおう。
自転車のパンク修理キットを使って、直してあげました。
念のため、他に穴空いていないか、ぐるりと一周水につけて確認。穴なしオッケー。
穴も塞げたので、先ほどと同様にタイヤにセットしていきます。
タイヤを本体に取り付ける。
もとあったように各所戻していきます。
ブレーキアジャスターの棒を通すより、こちらのナットを閉めてしまうと、ブレーキアジャスタの棒がセットしにくいので、このナットは後からしめた方がいいっぽい。 割りピンも忘れずに。
各所シッカリ閉めたら、最後に割りピンを止めてやって、
スーパーカブのパンク修理完了。
スーパーカブの後輪パンクの修理完了なり。よっしゃ!!
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