サンバーディアスクラシックのオイル交換。
サンバーディアスクラシックのオイル交換をした時の様子を紹介します。車のオイル交換は、ちょくちょく自分でDIYしています。オイル交換は結構簡単に、DIYできるので、チャレンジしてみるのもいいかと思います。
オイル交換に必要な物。
オイルを受ける容器、エンジンオイル、オイルジョッキ、ドレインパッキン、14のメガネレンチ、タオルなど。
ドレインパッキンは、ホームセンターで見つけたものを使っています。値段は200円くらい。
エンジンオイルもホームセンターで購入していて、4Lで2000円くらい。一回に2Lちょっと使うので、一回分のオイル交換にかかる費用は、オイルとドレインパッキンで、ざっと1200円くらいでしょうか。
自作のジャッキアップ用スロープ。
10㎝角くらいの木材を斜めに切って、ジャッキアップ用スロープを自作してあります。
オイル交換する時は、こんな感じでジャッキアップしておこなっています。これだけ上がるだけでも、随分下に入りやすくなります。
バンパーを開ける。
サンバーディアスは、後ろ側にエンジンがついているので、後ろのバンパーを開けていきます。開け方は、このようなステッカーが貼ってあって開け方が書かれています。↓↓↓
①レバーを動かすとバンパは少し開いて止まります。(写真の左上)
②右側を引き上げる。
③手を添えて手前へ引き下げる。
バンパーが開いて、こんな感じに。
オイルを抜く。
車の下へ入り込んで、ドレインボルトを緩めていきます。(写真、真ん中の辺)
14のメガネレンチを使って緩めていきます。
ある程度緩めたら、手で軽く押しながら回していきます。押さないで回すと、ボルトが外れた時に、中のオイルが勢いよく飛び出して、手にかかったり、ボルトを落としてしまったりするの可能性があります。特に、車を長時間走らせた後なんかだと、オイルが熱くなっているので注意が必要です。
ドレインボルトを外すと、こんな感じにオイルが流れ出てきます。
これが、外したドレインボルト。
オイルが、全部流れ出たら、ドレインボルトを締め直していきます。この際、ドレインパッキンを新しいのに替えるとよいようです。
ボルトを締める時は、強く締めすぎず、弱すぎもせず、適度に締めてあげます。最後に、指先の方できゅっきゅっと締め上げる程度にしています。
ドレインボルトを締めあげたら、車の下に入る事もなくなるので、ジョッキ用スロープから車を降ろしてあげます。傾斜がついていると、オイルの量を正確に確認できないので、水平にしてあげます。
新しいオイルを入れる。
新しいエンジンオイルをオイルジョッキを使って、投入していきます。
まず2Lくらい入れて、様子をみます。
オイルレベルゲージを引き抜いて、オイルの量を確認していきます。
穴が空いてる部分の間が、オイルを入れる量の目安となっています。
左の穴が下限、右の穴が上限。
最初にタオルで綺麗にふき取ってあげて、奥まで差し込んで、オイルが付いた位置を確認していきます。
上限いっぱいになるくらい目指して、オイルを入れていきます。だいたいいつも2Lちょっとくらいで良い量になってきます。
最後に、蓋を閉めてやって、サンバーディアスクラシックのオイル交換の完成なり^^
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