サンバーディアスクラシックのオイル交換。

2022年9月24日

サンバーディアスクラシックのオイル交換をした時の様子を紹介します。車のオイル交換は、ちょくちょく自分でDIYしています。オイル交換は結構簡単に、DIYできるので、チャレンジしてみるのもいいかと思います。

オイル交換に必要な物。

オイル交換に必要な物。

オイルを受ける容器、エンジンオイル、オイルジョッキ、ドレインパッキン、14のメガネレンチ、タオルなど。

ドレインパッキン。

ドレインパッキンは、ホームセンターで見つけたものを使っています。値段は200円くらい。

エンジンオイルもホームセンターで購入していて、4Lで2000円くらい。一回に2Lちょっと使うので、一回分のオイル交換にかかる費用は、オイルとドレインパッキンで、ざっと1200円くらいでしょうか。

自作のジャッキアップ用スロープ。

自作のジャッキアップ用スロープ。

10㎝角くらいの木材を斜めに切って、ジャッキアップ用スロープを自作してあります。

オイル交換する時は、こんな感じでジャッキアップしておこなっています。これだけ上がるだけでも、随分下に入りやすくなります。

バンパーを開ける。

バンパーの開け方。

サンバーディアスは、後ろ側にエンジンがついているので、後ろのバンパーを開けていきます。開け方は、このようなステッカーが貼ってあって開け方が書かれています。↓↓↓

①レバーを動かすとバンパは少し開いて止まります。(写真の左上)

②右側を引き上げる。

③手を添えて手前へ引き下げる。

バンパーを開ける。

バンパーが開いて、こんな感じに。

オイルを抜く。

オイルパン。

車の下へ入り込んで、ドレインボルトを緩めていきます。(写真、真ん中の辺)

14のメガネレンチ。

14のメガネレンチを使って緩めていきます。

ある程度緩めたら、手で軽く押しながら回していきます。押さないで回すと、ボルトが外れた時に、中のオイルが勢いよく飛び出して、手にかかったり、ボルトを落としてしまったりするの可能性があります。特に、車を長時間走らせた後なんかだと、オイルが熱くなっているので注意が必要です。

エンジンオイルを抜く。

ドレインボルトを外すと、こんな感じにオイルが流れ出てきます。

ドレインボルト。

これが、外したドレインボルト。

ドレインボルトを締める。

オイルが、全部流れ出たら、ドレインボルトを締め直していきます。この際、ドレインパッキンを新しいのに替えるとよいようです。

ボルトを締める時は、強く締めすぎず、弱すぎもせず、適度に締めてあげます。最後に、指先の方できゅっきゅっと締め上げる程度にしています。

ドレインボルトを締めあげたら、車の下に入る事もなくなるので、ジョッキ用スロープから車を降ろしてあげます。傾斜がついていると、オイルの量を正確に確認できないので、水平にしてあげます。

新しいオイルを入れる。

新しいエンジンオイルを入れる。

新しいエンジンオイルをオイルジョッキを使って、投入していきます。

まず2Lくらい入れて、様子をみます。

オイルレベルゲージを引き抜く。

オイルレベルゲージを引き抜いて、オイルの量を確認していきます。

オイルレベルゲージの確認。

穴が空いてる部分の間が、オイルを入れる量の目安となっています。

左の穴が下限、右の穴が上限。

最初にタオルで綺麗にふき取ってあげて、奥まで差し込んで、オイルが付いた位置を確認していきます。

上限いっぱいになるくらい目指して、オイルを入れていきます。だいたいいつも2Lちょっとくらいで良い量になってきます。

エンジンオイルの蓋を閉める。

最後に、蓋を閉めてやって、サンバーディアスクラシックのオイル交換の完成なり^^