【ホンダアクティーHA9】軽トラのバッテリー交換をするの巻

2024年1月29日

ホンダアクティーHA9をバッテリー交換する。

ホンダアクティーHA9、軽トラックのバッテリーが上がってしまい替え時を迎えてきたので、DIYでバッテリーを交換してみました。やってみるとバッテリー交換は、単純で簡単な作業のように思います。

一素人のバッテリー交換作業の様子ですが、少しでも参考にしていただけたら幸いです。

ホンダアクティー(軽トラック)のバッテリー交換

アクティーに標準搭載されていたバッテリーの型番。

バッテリーを交換する前に、まず今まで使っていたバッテリーの型番をチェックしておきます。

私が乗っている軽トラには、28B17Lの型番のバッテリーが使われていました。

ちなみに、お店のバッテリーを売られているコーナーなどにも、各車種に合うバッテリーの一覧表が置いてあったりするから、それで調べてもいいかと思います。

ホンダアクティー標準搭載のバッテリーの型番は、ホンダの社のホームページからも確認できる。

バッテリーを選ぶ

近くのホームセンターコメリで、バッテリーを探してきました。

GSYUASA社が出している軽トラ用バッテリーってのがあったので、これに決めました。

ジーエスユアサのバッテリーGKT-40B19Lを購入。

しかし、GKT-40B19Lとなっているが、うちの軽トラに合うのだろうか?

バッテリーについて、少し調べてみると、左から順に、40が性能、Bが短側面のサイズ、19が長側面の長さ、Lが端子の位置を表すそうだ。

40B19Lバッテリーの互換性の表示。

箱に『このバッテリーは、次のバッテリーと交換可能です。』と書かれています。

28B19L、34B19L、36B20L、38B19L、38B20L、40B19L、40B20L

私の軽トラに搭載されていたのは、28B17Lでしたが、GSYUASA社のホームページによると『新車搭載はB17サイズですが、B19サイズにサイズUP可能』との事です。⇒GSYUASA社のホームページ

なんせ素人なので、このバッテリーで合うのだろうかとずいぶんお店で悩んだが、これで大丈夫だろう。8980円と少し高かったが、急ぎだったので買う事にした。

ジーエス・ユアサの軽トラ用バッテリーGKT‐40B19L

GSYUASA社は、ホンダやトヨタなどの純正バッテリーを供給してるメーカーでもあるので、安心して使えるバッテリーのメーカーかと思います。

バッテリーに使用開始日を記入。

バッテリーを開封したら、使用開始日を記入する所があったので、一応記しておきました。ちなみに、このバッテリー3年または6万kmの製品保証付きです^^

後々40B19Lのバッテリーをアマゾンで探してみると、ホームセンターで、見つけたユアサ社のバッテリーより随分と安いではないかい!?

不思議に思い、調べてみるとホームセンターで見つけたの方はクランクルーズケイというシリーズで、主な特徴としては軽トラックに特化した防塵性の高い液栓を使用しているんだとか。アマゾンでは、見つけられなかったが、楽天市場などでは、販売されているようだ。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

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バッテリーカバーを外す

ホンダアクティーHA9バッテリーの場所。

私の軽トラホンダアクティーHA9は、車体左側の荷台の下にバッテリーがあります。

このカバーが、中々外し難くて手こずりました。

アクティーのバッテリーカバーを外す。

両サイドに、2か所ずつボタンのような形になった留め具がついています。

この外し方が今一つわからず、マイナスドライバーで強引にこじ開けていたら、中のプラがポキンと折れてしまいました。

留め具を壊してしまった。

こんな感じに><。撃沈。

バッテリーカバーの外し方。

後から、調べた所によると、写真矢印で記した部分にマイナスドライバーを入れて少しずつこじ開けていくのだとか!?

せっかちな私は、『力業で開くやろ~』とやってるうちに、見事に中のプラが折れてしまいました。老朽化もあるのかもしれないけど、壊れないように注意しながらやった方が良さそうです。

壊れた部分のリカバリーは、また後で行います。

バッテリーの外し方

無事!?バッテリーカバーが外れたので、次はバッテリーを外しにかかります。

軽トラアクティーのバッテリーカバーが外れた。

バッテリーカバーを外すとこんな感じにバッテリーが現れてきます。

上部にバッテリーを固定する部品が付いているので、まずこれを外します。

バッテリーの取り付け金具のナットを緩める。

10のスパナで、ナットを緩めていきます。

バッテリーの取り付け金具を外す。

両サイド緩めたら、バーを下げて外してあげます。

バッテリーのマイナス端子側を外す。

そしたら、バッテリーのケーブルを外していきます。

バッテリーを外すときは、エンジンを止め、キーを抜いておく(と、バッテリーの説明書には書かれている)

ケーブルを外すときは、マイナス端子から外していきます。

これも10のスパナが使えました。

バッテリープラス端子側を外す。

次に、プラス側のケーブルを外します。

バッテリーの付け方

新しいバッテリーを軽トラにセットする。

新しいバッテリーをセットします。ちなみにこのバッテリーの方が、元のバッテリーよりわずかに横幅大きくなっています。

これが、B17サイズとB19サイズの違いなのだろう。

バッテリーのプラス端子から取り付けていく。

バッテリーを付ける際は、プラス側からつけていきます。

次にバッテリーのマイナス側を取り付ける。

次に、マイナス側の端子に取り付けていきます。

バッテリー取り付け金具で固定する。

取り付け金具をしっかりと固定します。

バッテリーのカバーを取り付ける

バッテリーカバーを取り付ける。

外のカバーを付けたら、ホンダアクティー、軽トラックのバッテリー交換の完了です。

と、言いたい所ですが私は、このバッテリーカバーの留め具を壊してしまったので、別の方法を試行します。

これからの方法は、あくまで素人DIYの極みなので、自己責任、参考程度でお願いします。

バッテリーカバーを補修する。

結束バンドで、止めることにしました。

この商品とても便利で、一袋持っておくと色んな場面で役たちます♪

150mmの結束バンドを使用。


バッテリーカバーの穴に結束バンドを通す。

先っちょをキュっと曲げておくと、穴から受け取りやすいです。

結束バンドを縛って、バッテリーカバーを固定する。

あとは、結束バンドの根元の穴に先を通して、キュキュっと引っ張ってあげたら、カチッと固まります。

飛び出た部分をハサミでカットする。

飛び出た部分をハサミで切って、こんな感じに。

念のため、後からもう一本追加して2本の結束バンドを使って、固定してみました。

ホンダアクティーHA9のバッテリー交換終了。

そんなこんなで、ホンダアクティー、軽トラックのバッテリー交換の完了です。

バッテリー選びとバッテリーカバーの外し方で、少し戸惑いましたが、バッテリー交換の作業自体は、スパナとマイナスドライバーあればでき、とても簡単な作業でした。

新しいバッテリーに交換して、エンジンの始動もバッチリにいい感じです♪