【スズキ】グラストラッカーのオイル交換してみた

2024年1月30日

グラストラッカーのオイル交換。

グラストラッカーのオイル交換を自分でやってみました。バイクのオイル交換は、そんなに時間もかからず、意外と簡単にできるので、最近はお店に行かず、自分でオイル交換しています。

一素人のグラストラッカーのオイル交換の様子ですが、備忘録兼ねて記録しておきたいと思います。

グラストラッカーのオイル交換

グラストラッカーのオイル交換に準備したもの。

グラストラッカーのオイル交換をするのに、私が準備したものは、こちら

準備したもの

オイル受け、バイク用4サイクルオイル(1.4Lくらい必要)、オイルジョッキ(あれば便利)、17のメガネレンチ、ドレンパッキン、ビニール手袋(手が汚れないように)、オイル処理ボックスなど

オイル受けやオイルジョッキなどは、車のオイル交換などにも使えるので、あると便利です。

ドレンボルトを外す

グラストラッカーのドレンボルトを外す。

オイルの抜き方はいたってシンプルで、オイル受けを地べたに置いて、写真矢印のドレンボルトを緩め外していくだけ。

その際に、少しだけ暖気してオイルをちょっとだけ温めておくとオイルが抜けやすいようです。

17のメガネレンチを使います。

ある程度緩めたら、ドレンボルトを手で上に押さえながら回し、オイルが垂れてこないようにしながら、完全に緩まったらぱっとボルトを外して、オイルを抜いていきます。


グラストラッカーのオイルを抜く。

ドレンボルトを外すと、オイルがサーっと抜けていきます。

グラストラッカーのドレンパッキンを外す。

ドレンボルトには、ドレンパッキンがセットになっていて、オイル交換時にこれも交換していきます。

以前ついていたパッキンが硬く取れにくかったので、ネジザウルスで押さえながら、メガネレンチでボルトを回して少しずつ外してみました。純正のドレンパッキンは、取れにくいんだとか!?

グラストラッカーのドレンパッキンを付ける。

ドレンボルトに新しいドレンパッキンを取り付ける。

ジムニーのオイル交換に使っているドレンパッキンの径が同じっぽかったので代用してみました。M14のドレンパッキンです。

オイルが抜けきったあたりを見計らって、ドレンボルトを閉めていきます。閉め具合は、締め付け過ぎないように閉める感じでいつもやってます。

使ってみたドレンパッキン。 スズキ用 10ピース M14。

グラストラッカー、オイルの量

オートバイ用の4サイクルエンジンオイルを用意する。

オイルは、バイク用の4サイクルオイルを使用。

ちなみに私は、ホームセンターで見つけた安いタイプの物を使っているが、メーカー品のオイルを使う人が多いようです。

オイルジョッキで、規定量のオイルを入れていく。

オイルの規定量は、1.4Lとなっているので、オイルジョッキで計ってオイルを入れていきます。

フィルター交換時は、1.5L。

グラストラッカーのオイルの量を確認する。

車体をなるべく水平になるようにし、オイルゲージをみて量を確認。

これにて、グラストラッカーのオイル交換完了です。

オイルフィルターを交換した時の様子

今回はオイルだけの交換でしたが、前回はオイルフィルターも交換してみました。

グラストラッカーのオイルフィルターが入っている場所。

オイルフィルターは、この中に入っています。よく見ると、OIL FILTERと刻印されてます。

オイル交換でオイルを抜いた後、ここの3つのボルトを外して、中のフィルターを交換していきます。

使用済みオイルフィルター。

外したオイルフィルター。

新しく買ったグラストラッカーのオイルフィルター。

新しく用意したオイルフィルター。

新しいフィルターを元あったようにセットして、外した時と同様に組み立てていきます。

フィルターをセットしたら、オイル交換の時と同様に、ドレインボルトを締めて、オイルを足していけばオイルフィルター&オイル交換の完了です。

ちなみに、フィルター交換時のオイルの量は、1.5ℓらしい。

オイル交換もオイルフィルターの交換もやってみたら、意外と簡単なので、これからも時期がきたら、自分でメンテナンスしていこうと思います。