パリッパリで美味しい、らっきょう甘酢漬けの作り方~超簡単~

2022年6月12日

らっきょう甘酢漬けの作り方。

6月後半くらいに、らっきょうの甘酢漬けを毎年作っています。塩漬け無しのいきなり甘酢に漬け込む超簡単な作り方です。簡単で、パリッパリと美味しくて、保存も効いて、ご飯のお供に最高です♪

らっきょうの甘酢漬けに必要な物。

保存容器(瓶など)、らっきょう、お酢500cc、塩50g、砂糖350g

らっきょうの収穫。

収穫する時期は、だいたいいつも6月の後半くらいになる事が多いです。上の葉が枯れかけてきた頃が、らっきょうの収穫時期の目安です。

らっきょうを栽培している。

一見草だらけですが、らっきょうが植わっております。THE自然栽培!!

こうみえても、一応必要最低限の草の管理はしてあります。

らっきょう栽培のアップ。

よくみると、らっきょうがちゃんと植わっています♪

スコップで周りから傷つけないように、ホコっとすくってやって、収穫していきます。

らっきょうを沢山収穫した。

草だらけでしたが、無事らっきょうが収穫できました。

らっきょうの下処理。

らっきょうを整理する。

まずは、葉っぱを落として、球根部分だけに分けていきます。そして、パラパラと1個づつに分離していきます。

ここで、全部らっきょう漬けにしてしまわずに、いくつかを来シーズンの種球にとっておきます。

そしたら、残ったらっきょうを引き続き処理していきます。らっきょうは、鮮度が大事なので、収穫したら早めに、仕込んでしまいます。

らっきょうの下処理。

水で綺麗に洗いながら、薄皮を1枚剥いて、根っこや先端の芽の部分を切り落としていきます。この薄皮を剥いていく作業が中々手間がかかりますが、美味しいらっきょう作りのために頑張ります^^

そしたら、鍋にお湯を沸かして、沸騰したら、らっきょうを10秒ほど入れてやって、その後ザルにあけて、湯切りしてあげます。

らっきょうを甘酢に漬け込む。

次に、甘酢を用意していきます。

お酢500cc、塩50g、砂糖350gを鍋に入れて、かき混ぜながら一煮立ちさせてあげます。

らっきょうを甘酢に漬け込む。

後は、甘酢が冷めるのを待って、ある程度温度が下がってきたら、ビンにらっきょうと甘酢を入れ込んでいきます。これで、らっきょう甘酢漬けの仕込み完了です♪

このまま、常温で保存していきます。1週間ちょっとから美味しく食べることができます。

完成したらっきょうの甘酢漬け。

漬けて10日くらいでこんな感じに。

この日は定番のカレーにらっきょうを添えていただきました^^いと美味し。

以前は、一般的な塩漬けしてからの作り方をしていたこともありましたが、ズボラな僕は、簡単かつ美味しく保存も効く、この作り方に落ち着いていきました♪

塩漬け無しのらっきょう甘酢漬け、超お勧めです。

6月は、梅漬けが終わったら、次にらっきょう漬けといった流れで作業をする事が多いです。6月は他にも、ビワジャムづくりやマルベリージャムづくりと何気に保存食作りが忙しい時期です^^