【DIY】手押しポンプ(ガチャポンプ)の弁を作る
以前DIYで、掘った井戸の手押しポンプですが、老朽化で中の弁が壊れてしまい水を全然くみ上げる事ができなくなりました。この弁をDIYで、作って補修修理してみたいと思います。
一素人のDIYによる手押しポンプの弁の作成の様子ですが、少しでも参考にしていただけたら幸いです。
手押しポンプの弁を作る
2020年にDIYで自作の塩ビ管井戸掘り機を使って、人力で掘った井戸ですが、手押しポンプの不具合が発生して水をくみ上げる事ができなくなりました。
井戸を掘った時の記事はこちら⇒『8回目の井戸掘りに挑戦!!~砂の層編~』
手押しポンプの中を覗いて見ると、ゴムの弁が老朽化で外れてしまっていました。
このままでは使い物にならないので、家にあるものを使って適当に、作り直してみようと思います。
まずは、ポンプ上部のボルトを緩めて、ピストン部を外していく。
ピストン部分が外れました。
もともとついてた弁と同じような物を作ってみようと思います。
弁は、ゴムと鉄板のようなものが付いているので、ストックしてあった手ごろな鉄板を使用。
錆防止でステンレスの物があればベストだけど、今あるもので代用したいので、これで良しとします。
グラインダーでカットしてこんな感じに。
元の鉄板は、角が少し曲がっていましたが、鉄板を曲げるのは難しいので、その代わりに少し短めにカットしてみました。
角はヤスリでこすって、バリを落としておく。
そして、ストックしてあった手ごろなゴムをいいサイズにハサミで切って、
鉄板とゴムにドリルで穴を空けておきます。
手押しポンプの弁完成
そしたら、鉄板とゴムをナットとボルトで固定してあげます。
錆び対策に、ステンレスのナットやボルトを使用。
後は、ピストン部にビスでシッカリ止めてあげたら、手押しポンプの弁の完成です。
適当に家にあるもので作った手押しポンプの弁ですが、
元通りいい感じに汲み上げられるように復活しました^^
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