もみ殻をたくさん入手してきました!!
自給農家をしているといろんな場面で役に立つもみ殻。鶏の飼料に混ぜたり、産卵箱に敷いたり、ニンジンの覆土に使ったりと何気に重宝しています。今回は、そんなもみ殻を入手する様子を紹介したいと思います。少しでも参考にしていただけたら幸いです。
もみ殻の入手方法
私の場合は、いつも農協(JA)さんのライスセンターやカントリーエレベーターにいって、もみ殻を入手しています。地域にもよる所もあるかもしれませんが、当農園付近のライスセンターなどでは、だいたい無料でもみ殻を分けて頂けます。
もみ殻は、お米の収穫が始まる時期の8~9月辺りから、籾擦りが始まって、徐々に溜まってきます。
お米の収穫が始まる前の春から夏くらいだと、もみ殻の片付けが終わって、ほとんど残っていないこともあるので、収穫時期の8~9月から年内の間にはもらいにいくといいように思います。
場所によっては、お米の収穫時期にしか開いていない所もあるので、そういった所では収穫時期を狙って伺います。
ライスセンターに行くと、もみ殻が山のように積もっています。
私が軽トラに、精いっぱい乗せた所で、わずかに減る程度です(笑)
もみ殻を袋に詰める。
たくさん持ち帰りたい時は、フレコンバックなども有効です。
満タンに入れると重くて、人力で扱えなくなるので動かせる程度にほどほどに、入れていきます。
もみ殻を入れるための専用のメッシュ袋などもあると便利です。
これらは、袋いっぱいに入れると、ちょうどギリ持てるくらいの量なので、扱いやすいように思います。
もみ殻の袋は農業店などに行けば、手に入ります。
軽トラに枠をして、もみ殻を入れる
もっとたくさん欲しい場合は、軽トラに枠を作って、運搬する方法もお勧めです。
ライスセンターによっては、2階にもみ殻が溜まっていて、ロープを引っ張れば上から自重で落ちてくるような形式もあるので、そういった所では軽トラに枠を作っておくと非常に便利です。
軽トラに枠を作った時の様子はこちら⇒『軽トラにあおり作って、もみ殻運搬。』
枠を作って、運んできたもみ殻は、セルフビルドで建てたもみ殻置き場でストックしています。
もみ殻は、自然養鶏で育雛の際の床に使ったり、産卵箱に敷いたり、飼料に混ぜたり、ニンジンの覆土に使ったらり、コンポストトイレに混ぜて使ったりと、農的自給ライフのいろんな場面で活用できるので重宝しています♪
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