【簡単】DIYで、机作ってみた~4種類~
今までに、DIYで作った机を4種類ほど紹介したいと思います。デスク、ちゃぶ台兼コタツ、折り畳み式の机、庭に掘っ立て柱のキノコ机の計4種類。主に、ビス止めを基本とした、簡単なDIYですが、少しでも参考にしていただけたら幸いです。
DIYで、木製のデスク作る。
2014年5月、スモールハウスの一角にデスクを作ってみました。
脚は、鶏舎を建てる時に伐採した槙の木があったので、それを使ってみました。槙の木は、節がボコボコしてて、皮を剥けば、ツルツルで、なんとも味があります。
天板の奥側は、間柱に下地となる木材を打ち付けて、その上に天板をビス止めしてみました。このようにしたら、奥の脚は入らないし、天板も固定されるので、使いやすいと思います。我が家の壁は、柱や間柱がむき出しの壁の空間がない家なのでわかりやすいですが、一般的な家でも、壁を手でコンコン叩いてやると、間柱がいる所は、音が変わって下地がいるなとわかるので、利用してみてもいいかもしれません。
丁度、槙の木の下辺りに、根太(床板の下地)がいたので、足元をビスの斜め打ちで、固定してあげました。これで、ビクとも動かない机が出来上がりました。
天板は、電動サンダーで荒いペーパー(数字が小さい)から、細かいペーパー(数字が大きい)へと順番に磨いていって、ツルツルに仕上げてあります^^
ついでに、槙の木で椅子もDIYしてこんな感じに。
スモールハウスと同じく木製の机と椅子が出来上がり、木のぬくもりが感じられる家になりました^^
2020年現在は、天板下に、パソコン入れを作って、こんな感じで使用しています。
DIYの木製デスクの完成なり♪
DIYで、ちゃぶ台兼コタツを作る。
2015年7月。スモールハウス生活2年目、ちゃぶ台を作りました。
天板を作る。
まずは、材選び。工場にストックしてあった一枚物の板から、適当なものを選びます。私の場合、材質に特にこだわりはなく、厚さや作りたい大きさで選んでいきます。DIYなので、この木で作りたいと思ったらそれでよいでしょう(笑)
プロでもないので、材質まではこだわりません。
自分が設計した大きさに丸ノコで、カットしてあげたら、電動サンダーでデスクと同じ要領で綺麗に磨いていきます。角も丸く削ってあげます。
電動サンダーあるととても便利です。単なる一枚物の板が、磨いてあげると豹変します。徐々に細かいペーパーへと磨いていくと、面白いくらいツルッツルになっていきます。
脚と台を作る。
天板の大きさに合わせて、台を作っていきます。ビス止めするだけなので、超簡単です。
2×4と垂木を使ってみました2×4の材を使っているので、強度は結構あると思います。人が上に乗っても余裕です。天板を乗せたら、机だけでなく、台や椅子にも使えます。
ちゃぶ台完成。
天板は、油を塗って仕上げてみました。カッコイク黒光りしています。
何の油を塗ったかと言いますと、実は食用の菜種油です(笑)予想外に、いいツヤがでました^^
調子に乗って、スモールハウスの床一面にも塗ってみました。
単なる素人の思い付きなので、お勧めはしませんが、やるときは、自己責任で。
コタツに変身。
冬場は、コタツ布団をかけてこんな感じにして使っていました。一度中に電球つけて、加温もしてみましたが、結局外して、電気無しで、布団のみのエココタツとして使用しています。こたつ布団がかかっているだけでも結構温かいものです♪
電熱系をなるべく使わないように意識しているから、一年通して電気代1500円くらいで押さえられています^^
簡単、折り畳み式机のDIY。
スモールハウスのロフトで使うように、折り畳み式の机をDIYしてみました。
作り方は至って簡単で、天板を用意して、折り畳み式の脚をビス止めしてあげるだけです。要は、天板を設計した大きさに切ってあげて、カンナなどで角を丸くして、サンダーで綺麗に磨いてあげたら、下準備OKです。
後は、4角に脚をビス止めしてあげるだけ。脚は、ホームセンターで売っていた物を購入しました。
このように、簡単に折りたためられるので、狭いスモールハウスのロフトでも、場所を取らず便利に使えます。折り畳み式の机のDIY完成なり^^
似たような商品をアマゾンで見つけたので、貼っておきます↓↓↓
DIY、庭に机を作る。
2016年5月。スモールハウスの庭に、掘っ立て式の机をDIYしました。
とある方から、薪となる材をもらってきたのですが、その中で面白そうな材があったので机にしてみようと思いついたのでした。
天板を作る。
かなり厚さのある大きな木材でした。少し虫食いがあるようでしたが、野外に設置する机なので、気にせず使っていきます。机の形を決めたら、チェンソーでかたどっていきます。
イメージとしては、キノコのような見た目の机にしようと思っています。
こんな感じに、キノコっぽく丸みをつけていきます。
そしたら、裏っ返して、ホゾ穴を刻んでいきます。チェンソーで大雑把に穴を空けてから、ドリル、ノミなどを駆使して、ホゾ穴を刻んでみました。
脚を埋める。
毎度お馴染みの槙の木を使いました。地面に埋まる部分は、シロアリ対策にガスバーナーで焦がして黒くしてあります。そもそも槙の木は腐りにくい材なので、掘っ立て式で地面に埋める材としては、いい材のように思います。
槙の木のストックはたくさんあります♪スモールハウスは、机や椅子、縁側の柱と薪の木が沢山使われています^^
槙の木の足入る場所に、スコップで穴を掘っていきます。80㎝ほど掘ってあげました。
下の方は、スコップでガンガン突いて土を柔らかくしてから、手ですくい取って土を出していきます。この方法で、手の届く範囲までは、穴を掘る事ができます。
槙の木の脚が埋まりました。垂直を確認しながら、周りの土を叩き固めていきます。
そしたら、ホゾをチェーンソーを使って、刻んでいきます。
天板のホゾ穴に合うように、大きさを考えて刻んでいきます。
天板を乗せる。
ホゾ穴を掘った天板の木材とホゾを掘った柱を合体させていきます。
カケヤで叩きいれていくと、、、
こんな感じに、ピッタリはまりました^^キノコっぽくなりましたね(笑)
後は仕上げに、天板をサンダーで磨いてあげて、表面をツルッツルに♪
DIYで作ったキノコ机、猫ちゃん達も気にいってくれた模様です。
この机、人間よりも猫ちゃんの方が使用頻度多しでした(笑)
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