牛乳と柿だけで固まる【柿プリンの作り方】
今年は柿が沢山収穫できたので、柿プリンを作ってみました。材料は、柿と牛乳だけで作ることができるシンプルな柿プリンです。柿に含まれるペクチンと牛乳に含まれるカルシウムが反応して固まるそうです。
優しい柿の甘さと牛乳のコクが合わさった柿プリンは、なめらかな舌触りで、いと美味し。
一自給農家の柿プリンの作り方ですが、少しでも参考にしていただけたら幸いです。
柿プリンの作り方
今回は2つの柿を使って、柿プリンを作っていきます。
今回用意した物
- 柿2個分の果肉(皮や種を取り除いたもの)・・・１８０ｇ
- 牛乳・・・９０ｃｃ(柿の半分の重量)
- ミキサー(ミルサーを代用した)
柿の皮を剥いたら、包丁で細かく切っていきます。種がある場合は、取り除いておく。
この柿の実の重量を計っておいて、牛乳の量を決めていきます。
今回、柿の実が１８０ｇだったので、牛乳は半分の９０ｃｃに。
柿を細かく切ったら、分量の牛乳を合わせミルサーにかけていきます。(ミキサーがないので、ミルサーで作る)
ミルサーは入れれる量が少ないので、2回に分けて粉砕していく。
柿の実の塊が、なくなってなめらかになるまで、攪拌してあげます。
トロトロになった柿＆ミルクを容器に入れていく。
後は、ラップをして冷蔵庫に入れて、冷やし固めていきます。
数時間後には、カチッと固まってきます。
柿の中に含まれるペクチンと牛乳のカルシウムが反応して、固まるらしいです。
柿プリンの完成
容器をひっくり返して、お皿に盛ってみました。
綺麗に固まりました。感動です＾＾
牛乳と柿を混ぜただけなのに、あら不思議。
ミルサーで細かく粉砕しているから、とても滑らかで非常に美味しいです。
柿の自然な甘みが上品な柿プリンの出来上がりです♪