【自家製で美味しい】柿の皮を使ったお茶の作り方
干し柿を作った際にたくさん出てくる柿の皮(甘柿)を使ってお茶を作ってみました。柿の皮を捨てずに、有効活用。柿の皮のお茶は、ほんのり甘く飲みやすいお茶です。
一自給農家の柿の皮を使ったお茶の作り方ですが、少しでも参考にしていただけたら幸いです。
柿の皮を使ったお茶の作り方
干し柿を仕込む際に大量に出てくる柿の皮を使って、お茶に利用してみました。
(毎年、甘柿を使って干し柿を沢山作っています。)
柿の皮を天日干し
干し網を使って、柿の皮を天日干しにしていきます。
2~3週間かけて、カラカラに乾燥させていく。
カラカラになった柿の皮。
ちなみに乾燥させた柿の皮は、干し柿と一緒に保存すると、防腐剤のような役割にも使えます。
調理の際に甘みを出すのに使ってもいいし、何気に柿の皮は色々と活用できます♪
柿の皮をミルサーで粉砕
乾燥させた柿の皮をミルサーにかけて、細かくしていく。
ミルサーで細かくなった柿の皮。
柿の皮を煎る
煎らないでお茶にしてもいいのだけど、煎った方が色合い、風味ともに良くなり美味しいお茶になるので煎るようにしています。
細かくなった柿の皮を木べらでかき混ぜながら、フライパンで煎っていきます。
焦がさないように、かき混ぜながら弱火でジワジワと煎っていく。
お好みの煎り具合になったら、柿の皮茶の完成です。
柿のオレンジ色から、軽く茶色っぽくなった所で仕上げてみました。
早速、柿の皮のお茶を淹れてみました♪
お茶の淹れ方は普通のお茶と同じように使えます。私は煎った柿の皮をお茶パックに適量入れて、お湯を入れて作ってみました。
ほんのり甘く、とても飲みやすく、
色合いも紅茶のような赤茶色っぽい感じで、とても綺麗なお茶です^^
柿の皮を捨てずに有効利用。柿の皮を使ったお茶、お勧めです。
YouTubeのろん農園チャンネルの方でも、柿皮茶を作っている時の様子を紹介しています↓↓↓
最近のコメント