【DIY】刈払い機(ニッカリ)のグラスカバーを交換する。
刈払い機(ニッカリ)のグラスカバーが消耗し、隙間に草が巻き付いて使い物にならなくなってしまいました。DIYで、なんとか使えるように修理もしくは、部品の交換に挑戦したいと思います。そんな刈払い機のメンテナンスの様子を紹介したいと思います。
少しでも参考にして頂けたら幸いです。
ニッカリのグラスカバーが消耗。
長年の老朽化によりグラスカバーがすりにすり減って、大きな隙間が空いてしまっていました。
こうなると、この隙間から中に草が巻き付いて、すぐに刃が回らなくなってしまいます><
ちなみに、私が愛用してる刈払い機は、ニッカリのSDX2310F。
刈払い機を購入してから、もう15年くらい経つでしょうか?数年間は、大きな農場で働いていた時に使っていたので、個人で使っている人よりは、だいぶすり減り具合も早いんだろうと思います。
このままでは、使いものにならないので、DIYでなんとか直していきたいと思います。
まずは、取り外してみます。
プラスドライバーを使ってネジを外してあげと、パカっと取れます。ここの部品の替えをどこかで探せすことができれば、治るはず!!
が、しかし、ネットサーフィンして色んなサイトを探すが、どこにも売っていないようでした。そうとう使い込まないと、使えないレベルにならないので、需要が少ないのでしょうか。。。
巻き草防止カッターを試す。
そこで、1つ思いついた策が、巻き付き防止カッターでした。ホームセンターなどでも数種類おいてあったりします。今まで、使ったことなかったけど、これがあれば巻き付かなくなるんではなかろうか!?
早速近くのコメリに行って、それらしき商品を購入してきました。値段は1200円くらい。
早速、取り付けてみます。
いい感じに取り付けることができました。隙間が空いてる部分にこれで、草が入らなくなるんではないかと思われます。
いっちょ、試し切りしてみよう。
全然ダメダメでした(撃沈)
余計に絡んでるような気もします。ホワイ!?
次に考えた策は、2つ。
1、グラスカバーのすり減った部分をボンディックを使って、補修する。
ボンディックとは、紫外線で硬化する液体プラスチックのことで、専用のライトを使って紫外線を当てて、いろんな素材を接合する事ができるというもの。破損した部分なんかも複製ができるらしく一度は試したいなと思っていました。
少し値段が高いのが、考えどころ。
2、次に考えたのが、販売店に行って、部品の取り寄せを出来ないか聞いてみる事でした。
私の場合、JAの農機センターで購入した刈払い機だったので、そこが該当します。もしあれば、プラスチックの部品なので、恐らく安価な値段で購入できるかと思われます。
ニッカリのグラスカバーを交換。
この2択の選択肢が浮上。無難に、2の販売店に聞いてみることを選択しました。
流石は、農機センター。ありました(感動)
僕は、これをずっと探していたんだな。
たまたま在庫があったらしく、その場で分けて頂くことができました。よっしゃ!!
ビフォー。
これが、長年使いこむことによって、
アフター。
このように、だんだんとすり減っていったんだろうな。お疲れ様、グラスカバーさん。
早速取り付けていきます。
んん、いい感じ。ピッタリ^^
ニッカリの刈払い機。無事に、グラスカバーの交換修理する事ができました。
試しに使ってみると、以前のような草がらみが、まったくなくなり絶好調になりました♪うしっ
最近のコメント