【DIY】ディーゼル耕運機の燃料漏れを修理する

ディーゼル耕運機のストレーナーから、燃料漏れが発覚しました。漏れの原因となるゴムパッキンを交換。中の燃料フィルターも汚れていたのでそれも交換して、メンテナンスしてみました。一素人のDIYによる燃料漏れを修理する様子ですが、備忘録兼ねて記録しておきたいと思います。

少しでも何かの参考にしていただけたら幸いです。

ストレーナーから燃料漏れ

ちなみに、私が愛用しているディーゼル耕運機は、クボタのK62という型のヤツ。

ディーゼル耕運機のストレーナーから、燃料漏れが発覚。

実は以前から、燃料漏れしているのは知っていて、時々ストレーナーの上を締め直して、騙し騙し使っていたのですが、それでも燃料漏れが止まらなくなってきたので、本格的に修理することにしました。

ストレーナーを外す。

燃料コックを横にして、燃料を止めてから、ストレーナーを外していきます。

軽油が漏れていたので、あちこち黒ずんで汚れている><

ゴムパッキン(Oリング)が、老朽化で硬化している。

漏れの原因と思われるのが、パッキンの老朽化。

弾力性がなくなり、サイズも少し伸びてしまったのか隙間が少しあるようにも見えました。

代用品を探して、新しいパッキンに替えていきます。

ノギスで、パッキンがハマる所のサイズを計る。

パッキンを選ぶのに、ノギスを使って、サイズを確かめておく。

内径37mmの外径43mmくらいでした。

汚れ切ったフューエルフィルター(燃料フィルター)

ストレーナーの中のフューエルフィルター(燃料フィルター)も随分と汚れていたので、新しい物に交換しておこうと思います。

サイズを計ると径29mmの長さが86mmくらい。これと同じようなサイズのフィルターを探します。

パッキン、燃料フィルターを交換

新しく購入したOリングと燃料フィルター。

ネットサーフィンして、サイズが合いそうなOリング、フューエルフィルター(燃料フィルター)を購入。

Oリングは、耐油性のあるものをチョイス。

Othmro Oリング 2.4mm幅 37.2mm内径 42mm外径 5個入り ニトリルゴムOリング O型リング ニトリルゴム ゴムガスケット ゴムリングセット ラバー パッキン 耐熱 耐油 防水 車 エアコン 各種機器
ストレーナーの底に汚れが溜まっている。

ストレーナーの中を確認すると、かなり汚れが溜まっていました。

ストレーナを綺麗に掃除する。

キャブクリーナーをかけて、サッと掃除。

後で、調べた所によるとキャブクリーナーをプラスチックやゴムの部分に使うのはあまりよくないそう。

素人のDIYなので、ご了承ください><まあ、とにかく綺麗にはなりました。

新しいOリング、燃料フィルターをストレーナーにセットする。

ストレーナーに、新しいパッキン(Oリング)と燃料フィルターをセットして、本体に取り付けていきます。

ディーゼル耕運機にストレーナーを取り付ける。

締め過ぎないように、適度に締め付けていきます。

締めが弱いと漏れてくるので、漏れない程度にキュキュっと締めてあげます。

燃料漏れの修理完了

燃料漏れが止まったストレーナー。

新しいパッキンで、燃料漏れがピタリと止まり、新しい燃料フィルターが装着されました。

これにて、ディーゼル耕運機の燃料漏れの修理完了です。

ディーゼル耕運機の燃料漏れの修理が完了。

パワーがあり畑や田んぼで重宝している愛用のディーゼル耕運機。

少しずつメンテナンスして、長く大事に使っていこうと思います。

修理。

Posted by ろん