【自家製】びわの葉茶作ってみた。
自給自足生活を始めて一年目の2014年に、びわの葉を使って、お茶を作ってみました。シンプルに葉っぱを干してから、砕くという方法ですが、いい感じにお茶が作れました。その時の様子を紹介します。
びわの葉茶の作り方。
びわの木は、こういったオレンジ色の美味しい実が沢山なる木です。6月にはこのように鈴なりに♪
農薬も肥料も剪定しなくても、ほったらかしでもたくさん実をつけてくれていました^^今では、逆になり過ぎを防止するために、剪定しているくらいです(笑)。
このびわの葉っぱを利用して、お茶を作っていきます。
びわの葉を乾燥させる。
びわの葉っぱをとってきたら、枝から1枚1枚剥がし、水でよく洗っていきます。
4月13日。細かく切ってから、干す方法もありますが、私は、タイニーハウスの軒下に、針金を渡して、それに、葉っぱを突き刺しながら乾かしてみました。
6月8日。カラカラに乾燥してきたので、ボチボチお茶にしてっても良さそうですね^^
びわの葉茶の完成。
軒下のビワの葉をぺりっと取り、手でザクザクッと細かくしてやって、急須に入れてお湯を注いでみました。シンプル~。売り物じゃないし、自分が楽しんで飲むには、これでも上等^^
中々の美味しでした。
びわ葉をミキサーにかける。
その後、びわの葉もいい感じに乾いてきたので、お茶を入れやすいように、手で細かくもみほぐしてあげました。
お茶のカンカンに詰めてこんな感じに。缶につめると、お馴染のお茶っぽくなる(笑)
試しに、自然食品のお店で買ったびわ茶と、飲み比べしてみました。
お茶の出が、断然に売り物の方がいい。そして、うまい。よく見ると、売り物の方は葉が細かく粉砕されていました。 ん~、なるほど。
そこで、文明の利器『ミキサー』で細かく粉砕してみました。
こんな感じになりました。カサも3分の1ほどになり、収まりもよくなりました。
これで、お茶の出もバッチリに。
自家製びわの葉茶の完成。お茶の自給自足なり♪
おまけ~びわの葉の入浴剤~
干したびわの葉を入浴剤とても使えます。大きい葉っぱのまま数枚お風呂に入れて、焚いてもいいし、細かくしたのをさらしなどで包んでいれても、オーケイです^^
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