【ホンダ】スーパーカブ50をオイル交換してみた
ホンダのスーパーカブのオイル交換のやり方を紹介します。バイクのオイル交換は、時間もそんなにかからず20~30分くらいと結構簡単にできるので、毎回自分でやるようにしています。
一素人のスーパーカブのオイル交換の様子ですが、備忘録兼ねて記録しておきたいと思います。少しでも、何かのお役に立てれば幸いです。
【ホンダ】スーパーカブのオイル交換のやり方
今回ホンダのスーパーカブのオイル交換をするのに準備したものは、こんな感じです。
オートバイ用の4サイクルエンジンオイル1ℓ、オイル受け、ドレンパッキン、17のメガネレンチ、オイルジョッキ、ポリエチ手袋など
また燃えるゴミとしてオイルを処理する場合には、オイル処理箱などを用意しておきます。
オイル交換する距離や頻度
オイル交換時期の距離や頻度の目安は、スーパーカブ50の説明書によると、初回で1000kmまたは、1か月。以後は、3000kmまたは、1年とされています。
オイル交換を怠っていると、走っていても調子がなんとなく悪くなってくるので、なるべく定期的にオイル交換するようにしています。
オイル交換をするときは、地面がなるべく水平の所でセンタースタンドを立てて、おこなっていきます。サイドスタンドでは、車体が斜めになるので、センタースタンドで。
オイル受けをスーパーカブ車体の下にセットしておく。
そしたら、オイルキャップを開けておく。
ドレンボルトの位置
オイル受けを下にセットできたら、ドレインボルトを外していきます。
写真の矢印のボルトを緩めていきます。右が前側、手前がマフラー側です。
17のメガネレンチ使って緩めていきます。
メガネレンチを使うのは最初だけで、少し緩まったら後は手で上方向に軽く押さえながらドレンボルト回していきます。(オイルがこぼれてこないようにしながら)
そして、ドレンボルトが緩み切ったら、さっと外してエンジンオイルを抜いていきます。
黒く汚れたエンジンオイルが、自重で落ちてきます。
ドレンパッキンを交換
ドレンボルトを外したら、ドレンパッキンを外して新しいものに交換しておきます。
ドレンパッキンが外れにくかったので、ペンチで挟みながらメガネレンチでボルトを回してみたら外れました。
外れたら、ドレンボルトをキチンペーパーなどで綺麗に拭きとって、新しいドレンパッキンを装着。
ドレンボルトを締め上げていきます。
閉め具合は、思いっきり閉めず、ほどほど(適度)に閉めておきます。
今回使用したドレンパッキン。バイク用5ピース入り。
エンジンオイルの量
オイルキャップの上あたりに、エンジンオイルの規定量が記載されています。
全容量0.8ℓ、オイル交換時0.6ℓ
私のはだいぶ古い型のスーパーカブだが、2012年以降のモデルだとオイルの量は、全容量1ℓ、オイル交換時0.8ℓになるそうだ。
ドレンボルトが閉め終わったら、
規定のエンジンオイル600㎖をオイルジョッキで計り、注ぎ入れていきます。
オイルジョッキがあると、容量を計って入れる事ができるので、とても便利です。
私の場合オイルは、ホームセンターで売られているオートバイ用の4サイクルオイルの安いものを使用しておりますが、メーカー推奨のエンジンオイルはホンダ純正ウルトラG1となっています。
オイルを入れたら、オイルキャプを差し込んで、レベルゲージを確認しておきます。キッチンペーパーなどで、綺麗に拭きとっておいてから、差しこんでいく。この時は、ねじ込まずに差し込むだけ。
先端部の斜線部が付いてる範囲内にある事が確認出来たらOK。
後は、オイルキャップを締め直したら、ホンダスーパーカブのオイル交換完了です。
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