軽バンを自分で廃車手続きして、部屋化する計画。

軽バンを自分で廃車手続きして、庭の一角に置いて、部屋化する計画を実行中です。今回は、庭の一角に軽バンを移動設置していく様子や自分でおこなう廃車手続きの様子を紹介していきます。使わなくなった軽自動車を有効活用。
軽バンを廃車計画。
愛用していた軽バンが老朽化してきていたのと、車検が切れるタイミングがきたというのもあって、廃車にする事を決めました。
ただ、廃車にするのもなんだか面白くないので、庭の一角に置いて、ちょっとした部屋にしたら面白いんじゃない?と思いついたので、実行してみることにしました。
車の車種はスバルのサンバークラシックで、背の高いバンタイプなので、ちょとした物置や部屋に使えそうです。
軽バンの設置場所を作る。

スモールハウスの南側、梅の木が2本植わっている間の端に軽バンを置こうかと考えています。ちょうど、木の柵がある辺り。
まずは、木の柵を解体して除去したり、梅の木を切って車が通れるスペースを作ったりして準備を進めていきます。
この場所にどうやって持っていくかというと、隣の畑からブリッジを渡して、侵入していこうかと考えています。というのも、今年の春から、隣の畑をお借りしていたので、今年はそれができるのです^^
果たしてうまくいくでしょうか!?ドキドキ。

内側から見るとこんな感じ。
このままでは、梅の木の枝に軽バンのボディーが当たってしまうので、チェンソーでサッパリ切り落としてあげました。左下のミョウガも車が入るのに邪魔だったので、刈ってあげます。
ちょうど花ミョウガが出ていた時だったので、収穫も兼ねました♪⇒『夏ミョウガの収穫~庭の片隅で簡単に栽培してます~』

柵を解体して、梅の枝を切り落として、ミョウガを刈ってあげるとこんな感じに。柵にはブドウを這わしていたので、別の場所に移植してあげました。
軽バンが入れるくらいの空間が、なんとか確保できました。これくらい空間があれば、いけるんでなかろうか?
よっしゃ、いっちょやってみよう!!
軽バンを設置場所に移動。

ブリッジを渡して、軽バンをバックで登らせました。ひとまずは、オッケー^^
さあ、ここからが勝負。
実際に、現場に持ってきてみると、イメージしてたよりも結構大きくて場所をとっていました。

庭に作ってあった掘っ立て柱のキノコ机が邪魔になってしまったので、急きょ除去しました。
というのも、もう少しバックさせてから、右斜め前に頭を突っ込み、少しずつ切り返しながら90度方向を変えたいのでした。
このキノコ机の掘っ立て柱を抜くのに、かなりの大格闘やったけど、なんとか引っこ抜くことができました。汗だく。なんせけっこう太い槙の木が90㎝近く地面に埋め込んでいるので、超大変でした(苦笑)
しかし、槙の木が地面の中でも全然朽ちていなかったのには、ビックリしました。槙の木の耐久性抜群です。

キノコ机が除去できたので、もう少しバックして、少しづつ斜め前方へ進んで、バック、進んでバックと、少しづつ少しづつ切り返して、方向転換。
嫁さんと2人体制で、タイヤの位置や後方や左右を確認して指示を出しながら、狭い端のスペースに車を設置する事が無事出来ました^^いえぃ。
これで、端っこのデッドスペースを有効活用できるようになりました。
軽自動車を自分で廃車手続き。

後は、ナンバープレートを外して、軽自動車検査協会にもっていって、廃車の手続きを進めていきます。プロの業者さんに頼まず、自分で廃車の手続きやってみました。
意外とやってみたら、超簡単だったのでザックリとですが紹介したいと思います。
今回のような軽自動車を部屋化したり、物置に使ったりと利用したい場合は、一時抹消登録というのをおこなっていきます。ちなみに、廃車には、もう一つ永久抹消登録というのがあって、こちらは解体して2度と使えなくする場合におこなうものとなるそうです。
ナンバープレート2枚、車検証、所有者の認印、申請手数料350円
軽自動車の一時抹消登録に必要なものはたったこれだけ(笑)
後は、現地(軽自動車検査協会)で必要書類に記入して各窓口に提出していけばOKです^^ちなみに、私がいった三重県の軽自動車検査協会はこちら。
廃車の手続きは至って、簡単な物でした。車検証を見ながら、申請書に記入したり、ナンバーを記入したりとそういった程度の記入くらいです。後は、案内通りに各窓口に進み書類を提出していけば完了です。
手続きが終わると、自動車検査証返納証明書というものを発行してもらえます。
ひとまずは、こんな感じで、軽バンを移動して、自分で廃車手続きをするところまで完了したと感じです。これから、また時間が出来た時に、車の土台まわりを調整したり、車の内装を改装したりとしていきたいと思います。
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